40代主婦、Googleフォームでばたばた。
前回(もう1か月前)2024年の夏前からお世話になった女性起業家さん(Aさん)のお手伝いをさせていただいているという記事を書きました。
少しずつ働かせてもらっています
現在、私はAさんのサポートをオンラインでさせていただいています。
文章づくりや校正、
講座のサポート、
オフラインで講座をされるときの開催場所のピックアップや、
全国からいらっしゃる方の当日のサポート(東京の地理や路線がわかることが役立てた)、
こう書いていても、きっとAさんの全仕事量のほんの少しの部分だとは思うけれど、
純粋に「Aさんの力になりたい」という気持ちに、
今持っているできる限りの力をかけあわせて、
サポートをさせていただいています。
少しでもかけ算の答えを大きくしたいなーと前向きな気持ちも持っていられて、本当にありがたいことです。
Googleフォームで大ミス!!
そんな気持ちをもってサポートさせていただいていましたが、
ある日、とうとうやってきてしまいました。
大きなミスをしてしまう日が!!
その時に使いまくっていた、Aさんと共有している重要なデータが入ったGoogleフォームを消してしまったのです。
慎重に作業をすすめていた「つもり」で、消す「つもり」も消した「つもり」も全くないのですが、データ部分を削除してしまっていたんです。
「つもり」って!
すぐに気づいて、あわてて前の画面に戻ろうとしたら、
あっという間に消えたままの状態で自動保存されてしまっていました…。
チーンとなる余裕もなく、Aさんに急いで現状を報告し、調べながら復旧を試みるも、
画面いっぱいに文字化けしたページと、その中に時々読むことのできるデータ…。
なんだこれはーーー!文字化けしないで出てきておくれーーー!と、はじめてさわるCSVファイルに拝む!祈る!頼む!
これがあるということは復元の可能性はゼロじゃないわよね?と希望を見出すものの、
私にそれ以上のことをできる知識もなく、調べれば調べるほど、また調べることがでてきてしまって、どんどん問題から離れていってしまっているような気にもなり、絶望的でした。ちーん、です。
そもそもGoogleフォームがそんな速さで自動更新されていくということすらわかっていなかった私は、
自分がしてしまったことにも、自分の能力にも、それはそれは落ち込みました。
(その後もあきられめられなくてあがいていたら、Aさんがお世話になっている方が助け舟を出してくださったという連絡が!
おかげでその場を乗り切ることができました。お二人とも、神さま!)
その後…
しかるべきタイミングを待って、Aさんに改めて謝罪をすると、
「びっくりしたよね!焦ったー!
だけどなんとかなると思っていたし、なんとかならなければ私が謝って改めてデータを集めようと思ったのよ」
という、またまた神さまのようなことを言っていただき(この姿に改めてリスペクトしたのは言うまでもない)、
「反省して、優しさを受け止めさせていただいて、前に進んでいくしかない!」
と、頭では理解できた…のですが、
久しぶりにとっても落ち込み、
へこんだ気持ちをどこで落ち着かせようかと答えが出ない毎日を過ごしました。
こんな時に限って何かする約束も、誰と会う約束もなくて、神さまに「考えろー」と言われているのだなと思うしかありませんでした(神さまの登場、何回目かしら)。
こんな時なのに成長を感じられたこと
と、久しぶりにとことんへこんだわけですが、
今回成長できているなと思ったのが、
ミスを起こした直後に
「今できることは、前に進めること。解決することを考えること。繰り返し謝り続けたり、落ち込むことに意味はない」と、
へこむことは置いておいて、
“大きな目的を見て、今できることに焦点を当て続けられたこと”
そして
”一人でなんとかしようとしないこと”
です。
いや、当たり前のことなんですけれどね、
以前の私には出来ていなかった気がするんです。
なんなら「私が意図してやったんじゃないのにー!みんなわかってよー!」と自分に矢印を向けることしかなかったかもしれません。
のんびり生きすぎていたのか、今そんなことを学んでる?って自分のことながらつっこみを入れたくなりますが、
今回も大きな大きな勉強をさせていただきました。
40代、勉強してみようかな
今回のことで思ったのは、
「(PCは)苦手だけど、基本的なことはわかっていたい」
そして
「得意なことを突出させていきたい」
ということでした。
得意じゃないから、最低限のことだけでいいやと思っていたし、なんなら本当はあえては近づきたくはないけれど
でもPC関係と仲良くなれたら、また違った世界が見えてくるかもなと少し思うようになりました。
Googleフォームからスプレッドシートができちゃうことに感動したレベルの私ですから、開けていないドアの先はきっと想像のつかない世界が広がっているのでしょうね。
そして、人のサポート(PC以外)や文章を書くことは好きなので、ここをのばしてみようかとちょっと企む最近の私です!