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人の目ってすごい

セラピー効果のある絵を描いています♩
光療法を意識した太陽光の虹色
目の栄養になる色味を生命力のある絵で
お見せしていきたい‼︎と思っています。

空気のなかの光を表現し
写真では起こせないリアルを描いています

-----なぜ太陽光を描くのか-----
新型コロナウィルスの流行で外出自粛が
続いた際、日照不足の影響が健康面悪化の原因として問題視されました。
太陽に当たらないことで生活習慣が乱れて不眠や倦怠感を引き起こす人が増えたそうです。

太陽光の虹色は大別すると
紫から藍、青、緑、黄、橙、赤色光までの色がバランスよく入っています。
人の社会文化的進化を急激に早めた火の光も同様の色をしています。
私たちの目は、脳に直接影響を与える力があるそうです。
無意識的に理解できていることも多いそうなので、人は無意識に自分のパワーになる色味を把握して目からの栄養を得ているのだと思っています。

また、世界では大規模都市化が進んでいます。(サウジアラビアのThe line・The mukaab・トロヘナ、SpaceXの火星移住計画、清水建設の深海未来都市構想など)気候変動に備えた文献を読むと、今までのように自然な太陽光を浴びられる日々は当たり前ではなくなるのかとも考えます。
生活環境に変化があっても、目から太陽光の栄養を得られたら健康的に生活に適応していけるのではないかと思います。

私の絵では…
空間認識力を活かすことで情報量の多い現実の見え方を理解し、光源に対して選びとる色と形をどの表現段階でもわかりやすく描くようにしています。
完成形だけではなく過程が見えることで色のなりたちや気づきの概念に良い刺激があるのではないかと考えます。

そして対象物と目との間にある空気、同じものが存在しないその時々の空間を大切にリアルな感覚に近い表現をすることを心がけています。

上記のように文字にするとわかりにくいことも、絵の成り立ちを目で見るだけで理解できることが効率よく時短で、見る人に必要な気づきを与えられるのではないかと思います。

太陽光やライト・トーナス値を意識した配色をすると環境変化による健康被害をおさえる効果につながります。

例えば…目の栄養になる純色を使うことで実際の色と違っていても、
画面の中でのリアリティとつじつまが合っていると人は恒常現象により対象の印象を理解することができます。

<恒常現象>
目が無意識に、色・形・大きさ・位置・音・見える速さをそれぞれに単純化する現象。
物が知覚される際に物から感覚器官に送られてくる刺激はその時々の条件で違うが、いつもほぼ同じものとして知覚する傾向にある。

目を細めて見ると立体的に遠近を感じられます

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水彩画では見る人の目の力を自然に活発化させ、感覚的に理解できるよう描いています。ただ見るだけで潜在的に癒され理解できる絵を目指していきます‼︎

そのためには
リアルさと構造解釈、説明的描写、
色数と描写に耐えられるベース
が大切だと考えます。

見るだけで思考をまとまりでとらえて整理することができたり、色味の効用を無意識的に感じるツールとして私の絵をご活用いただけたら嬉しいです。

幼い子どもの感覚教育から、
ビジネスパーソンのクリエイティブ脳、
シニア世代の脳活など、
思考整理や癒し効果にもなり
世代問わず、ものを見抜く目を養うことのできる絵を増やしていきたいです。

人類の目の力はすごいそうなので、目の力を活かすことで睡眠障害や精神疾患などの改善にもつなげていけると考えています。

存在感のリアリティを再現し、
色味の効用で視覚から幸せホルモンを増やすお手伝いをしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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