もやもやと霧
霧の中
もやの中
もやもやとする事が今日あった
心の中に霧がもやもやと出てきて、なんとも言えない嫌な気持ちになる
嫌な気持ちは不思議で、霧の中をあてもなく彷徨う時の様な不安な気持ちと自分が今どこを歩いているのか分からなくなる様な所在なげな、どこか脆い様な言いようのない気持ちなのだ
この気持ちは何なのだろうか
なぜ自分はそう感じるのか
私自身が置いてきぼりにされている感じがするからだ
本当にそれだけなのか?
自分の気持ちを知ったかぶりしている気がする
そんな単純な気持ちなのか
単純かもしれないし、もっと複雑なのかもしれない
でも、よく分からない感情をしろうとして、モヤモヤの原因を探してこうやって言葉にしていくと、
不思議と歩き回ってぐるぐる同じ所を歩いている様に思えても、意外とモヤモヤの霧が晴れてくると、ちゃんと前を向いて歩いてきた事がわかるのかもしれない
感情は心で感じることだから、それはどうにもできない
悲しい気持ちも腹立たしい気持ちも、モヤモヤとした霧のような言葉にできない気持ちも、それは私の心が感じた事で、それは紛れもない事実
でも、それを少し俯瞰して、こうやって書いていくと、ほんのちょっぴり苦しい所から這い出て息を吸う事ができる気がする
世界の誰も私を認めてくれなくても、軽くあしらわれても、私だけは私の味方で、私に寄り添い私の気持ちを掘り下げて知ろうとし、抱きしめてあげよう
自分で自分を好きになることは私自身を丸ごと受け入れて認める事なのだから
霧はいつかは晴れてくれるはず
この今のこの瞬間のモヤモヤをみてみぬふりはせずにこうやって向き合って私という人間を私自身がもっとしっていこう
こうやって書いていくだけで霧の中を迷いながらも前に向かって進めている気がする
明日はきっと良い日になる
そう信じて霧の中を恐々でも進んでいこう