BUMP of CHICKENの大好きな曲。 この曲を久しぶりに聴いた。 10数年前のあの頃の事が鮮明に蘇って少し息苦しくなった。 大好きだった友人が亡くなった。 彼は私の人生を大きく変えた人。 20代前半のあの大事な時期にあなたに会えて良かった。 私の事をどんな風に思ってたのかはもうきけないけれど、あの頃は本当によく一緒につるんでたね。 BUMPを聴くと貴方を思い出すよ。 一緒にカラオケで歌ったよね。 私は貴方を人としてとても尊敬していたし、大好きだったよ。 結婚
私は、朝の出勤時、いつも何かしらポッドキャストなどの音声コンテンツで、対話しているものを選んでよく聞いている。 昨日の朝も聞こうとしたが、ふと車から見える通学や通勤のためどこかに向かい歩く人を見ながら、この1人1人にそれぞれの人生があり、それぞれの物語があるんだなぁと言う事を考えはじめてしまった。 私は、私の物語の主人公であるけれど、街ゆく人も、その人の物語がある。 人は色んな人と交わっている。 面白いもので、色んな縁という糸の様なものでつながり合っている。 でも、私
嫌な事、嫌な思い、嫌いな人 暗い闇夜にはそんな事を考えるにはとてもおあつらえ向きだ 頭の中がごちゃごちゃしていて、眠れない ごちゃごちゃしている理由は、はっきりしている 嫌な事があったから というか、嫌な気持ちになったと言った方がしっくりくるかもしれない 嫌な事があるというのは、出来事の事だから、そんなにあからさまに酷い事を言われたとか、ハラスメント的な事があった訳でもない ただ、自分の感情が、嫌な気持ちになったという、自分の心の動きなのだ 酷い事をいわれたり、
猫は孤独を愛する生き物だとよく言われる しかし、そんな事は決してない 私は2匹の保護猫と暮らしているが、全く孤独を愛してなどいない たしかに、過度な干渉を好まないのはあるかもしれない 気まぐれなところもある だが、本当に猫は愛情の深い生き物で、感情をボディーランゲージで伝えてくる愛の深い生き物だと思う 私は日々孤独を感じる それは悪いことではないのだろうけれど、とても寂しく、苦しい事の様に思えてくる 人は皆孤独を多かれ少なかれ抱えているというような事を本で読んだ事があ
霧の中 もやの中 もやもやとする事が今日あった 心の中に霧がもやもやと出てきて、なんとも言えない嫌な気持ちになる 嫌な気持ちは不思議で、霧の中をあてもなく彷徨う時の様な不安な気持ちと自分が今どこを歩いているのか分からなくなる様な所在なげな、どこか脆い様な言いようのない気持ちなのだ この気持ちは何なのだろうか なぜ自分はそう感じるのか 私自身が置いてきぼりにされている感じがするからだ 本当にそれだけなのか? 自分の気持ちを知ったかぶりしている気がする そんな単純
ある本を読んだ。 その本は色んな人が薦めていて、色んな賞をとっていて、元々気になっていた。 読んでみて、読んで良かったと心から思えた。 言いようのない気持ちが湧き上がった。 それからその方の色んな記事やコンテンツを聞いていて、今日、うん、これだ! と思う事があった。 土門蘭さんの 死ぬまで生きる日記 その中で出てくる自分と仲良くするという話が出てくる。 私は元々自分と仲良く出来ている方だと大人になって思っていたが、この本を読んで、色々考えたり、振り返ってみると、意外と
この日を忘れられない人は多くいると思う。 私もそのうちの1人。 地震は埼玉県でもかなり大きく揺れた。 私はその時臨月。 大きなお腹で、必死につかまって、不安になりながら外に出たけど、オロオロしてる間にまた2回目の大きな揺れ。 とにかく只事ではない。 まず1番はお腹の赤ちゃんが今産まれようとしたら、、、 と言う不安がきて、でも、その後は旦那が帰れるのかという不安。 とにかく心細い時間がとても長く感じた。 夫が無事に帰れたけれど、エレベーターが使えず、車椅子のため家に上がれ
とっても気持ちのいい晴れの日。 太陽がさんさんとしていて、でも風は冷たい。この3月の陽気は、もうすぐ春だと感じられて、凄く気持ちがいいのだ。 洗濯を干して、掃除機かけてと家の家事をしていても、気分もなんとなく軽くて心地よい。 大好きなポッドキャストを聴きながら、手を動かす作業は、なんだか心の洗濯をしている様な不思議なスッキリ感がある。 ふと隣をみると飼い猫達が丸まってお昼寝を2匹くっついている。 まだ少し寒いから、膝掛けをかけて読みたかった本を読みながら子供と夫が帰る昼
昨日で11年と11ヶ月働いた部署での最後の仕事が終わった。 明日からは3月。 他部署に異動となり、新しい場所でのまた新しい仕事となる。 11年というと、かなりの長い年月ではあったが、振り返ると本当にあっという間に過ぎ去った。 もともと住んでいた土地から結婚して今の場所に住み始めてから、人生は大きく変化をした。住む場所が変わり、結婚した事で初めて実家から離れて生活がはじまり、ろくに家事もやったことがない所から、家事と仕事におわれ、新しい職場にも慣れなければならないストレスを抱
秋になると空気が変わる なんとも言えない澄んでいて、深呼吸したくなる様な気持ちのいい空気 金木犀はもう終わってしまったけれど、吹く風の心地よさや匂いに秋を感じる 読書の秋なのか、今年は本が読めている 知りたい欲求や、何かを得たい欲求が強くなっているのか、はたまた自分と対話したり、作者の人と会話するように読んだり そうなんだ 作者の人の事を全く知らないのに、読んでいるとなんだか友達の様な錯覚に陥るから不思議だ 会話している様な気持ちになる 特にエッセイ 流石に物語やミステ
昨日は秋晴れで、長袖一枚で過ごせる良い陽気となりその中で娘の中学校の合唱祭があった。 合唱祭と聞くと、自分の中学生の頃を昨日のことの様に思い出せる。 指揮者が誰で伴奏が誰で。 どんな曲を歌ったのかも。 合唱はすごく好きだった。 今もすごく好きだなぁと昨日娘達の歌声をきいて、やはり強く思った。 歌を歌う事自体も好きだが、そこに皆んなで歌い、綺麗なハーモニーを奏でられた時、本当に聞いている人の心をこんなにも揺さぶる事が出来るのだとあの頃知った。 一つの歌を皆んなで作り上げる。
奏は重たい扉をあけて、勢いよく倒れ込む様に靴を脱ぎ捨て、そのまま真っ直ぐにお風呂場へ直行した。 ふぅーっと一息つく。 お風呂に浸かると今日のあった出来事が湯船の中に溶け出していき、自分の心の中を洗い流してくれる様な気持ちになるから好きだ。 今日は締切で担当している先生の所に行ったり、とても忙しく気を使ってあっという間に日付は変わり、今は夜中の1時であった。 大好きな編集の仕事に就いたときには予想もしていなかった現実と向き合う時、お風呂場は私の癒しの場となる。 温かいお
日々の暮らしの中で、音楽に助けられない日はないのではないか そう思えるほど、子供の頃から音楽はいつもどこかで流れて、心の支えになったり、やる気を出させてくれたり、いつもなにかしら自分の隣にいた様に思う 辛い時や悲しい時も、寂しい時も、やる気がなくて何も出来ない時も、音楽があれば不思議と自分で自分の機嫌を取る事って出来る 音楽と一言でいったって、私にとって音楽とは、本当に色んなジャンルを指す 日本の流行の曲から自分の青春時代の曲から歌謡曲から昭和の懐かしい音楽 世界の
夫に対して、昔から感じている事がある。 それは、物事に対して私とは全く別の捉え方をする事が多く、それにより私はかなりの頻度で驚かされたり、納得したり、腹が立ったり、様々な事を違う角度で捉える事の大切さを知れるという事。 そしてそれがすなわち、私を安定させてくれる事に多くの場合つながっているという事だ。 昔、夫に相談して、かなり辛くなったというか、自分の考え方を否定されたと感じた事があり、私とは全然違う考え方で、辛いと思ってしまった出来事があった。 それからあまり夫に対し
桜が散り、あっという間に新緑へと変わるこの頃。私の娘も小学校を卒業し、この春中学へ入学した。 新学期は、私にとって毎年恐怖でしかなかった。人見知りで人の目を気にしすぎるこの性格がら、新年度となると、途端に心がすぐに緊張で強張り、本来の自分を出すことが全くもって、できなかった。 朝はいつもお腹が痛くなり、ご飯も食べられなくなる。 表情はいつもより明らかに暗いのだ。 子供の頃は友達がいるか、クラスに馴染めるか、喋りかけられるかなどが心の半分以上をしめ、それがクリアされると、途
並行世界 違う世界への入り口 自然の中に身を投じると、いつも頭の中をよぎる。 何かがいる 何かが始まる そう言う感覚的な、なんとも言えない気持ちが芽生えるのだ。 感覚的なことだから、誰かに伝えようとしてもうまく伝わらないかもしれないが、私にはいつも何かが始まるワクワクとドキドキがこういった山や川や海などの景色の綺麗な自然豊かな場所に行くといつも思うのだ。 ここではないどこかに行きたい そういう思いから、そういう発想になるのかもしれない。 物語はいつも日常の中の何気