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子どもの命に関する決断が必要だから、そこで折り合いがつかない。価値観が違う中で、正解がないことと、シェアハウスでの悩み。
医療的ケア児の母親をされている、宮副さんのお話を聞く会に参加した。
・実際のデータの数字と、子どもたちの写真を見た時のギャップ
・延命治療ではない人工呼吸器をつけていること
・どうやって政策・アドボカシーとして働きかけているのか
・ジェンダーの差、要求されるものの違い
・個別性
など色々気付くことがあった。
家族としての、危機は、やはり多いという話も聞いた。子どもの命に関する決断が必要だから、そこで折り合いがつかない、価値観が違う。
そこでは正解がない。折り合いがつかないし、決めなければいけない回数があまりにも多すぎて、結果的にシングルになる人も多い。
(逆にシングルを選べる人は強い、とも言える。経済的に離婚はしない、という道を選ぶ人の話もよく聞くからだ。)
医療も制度も乗り越えなきゃいけないけど、どう家族が向き合うか、考えさせられた時間でした。
なんだか全てが家族問題に見えてくる今日このごろ。
持ち帰り
そしてやっぱり子どもの時に、色んな人,いろんな環境で生きている人に、会わせたいな。と思ったわけです。それは子どもたちに、多様な価値観を感じてもらえるし、なにより「数が少なすぎて会わないから居ない存在だ」と思ってもらうのは嫌だから。
同質性の高すぎる場所で、一位だけを目指すのはちょっと違うんじゃないか、と私は思っている人だからです。
ちょっと話が変わりますが、シェアハウスだとある意味、多様であり、同質性なところがあります。
私はこう子どもと関わりたい、と思っていても、細かく環境を整えて関わることは難しい。そこはシェアハウス生活での悩みでもあります。
塩梅が難しい。でもそこで考えることが大事だな−と思っています。
今日はここまで。読んで頂きありがとうございます。
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