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【一泊二日金沢旅】2日目③国立工芸館

石川県立美術館を後にし、次の目的の国立工芸館へ。

石川県立美術館の隣
国立工芸館(ヒキ)
国立工芸館(ヨリ)


すごくオシャレな建物だな、思っていたらそれもそれのはず。
国の登録有形文化財でした。

登録有形文化財

水のいろ、水のかたち展という展覧会をしていました。

国立工芸館の所蔵品を中心に展示

観覧料は300円ですが、こちらも一日フリー乗車券の提示で50円引きの250円で観れました。

チケット
おしゃれなロッカー
湧き出る水って感じ
写真だとわかりづらいですが、とても大きな器でした

水の展覧会以外にも、蒔絵師の松田権六さんにまつわる展示もありました。

どのようにして蒔絵を作るかに密着した60分くらいの動画も上映してました。
時間の関係で全ては観れなかったのですが、一本一本の指先にも意識を張り巡らせて、繊細な動きで少しずつ丁寧に製作を進めていく職人の技がすごかったです。
とても真似できないし、今の日本で技術を継承していくことは難しいように感じました。

松田さんは、7歳の時に、仏壇職人の兄から蒔絵漆芸について学んだそうです。7歳でキャリアスタートって!

すごいなぁ(凡感想)と思ってちょっと調べたら、松田さんは人間国宝で文化勲章受章者でした……!


余談なのですが、国立工芸館では、2023.3.21–6.11に
ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―
という展示をしていたみたいです。

そんな展示もありなの!?と、ビックリでした。
今回は、美術館巡りとしては金沢21美術館に行くことがメインでしたが、
今後、展示内容ありで美術館巡りの旅行を立てるのも面白ろそうだな、と思いました。

国立工芸館での鑑賞を終えたら、時刻は14時くらい。

金沢旅行。
見どころ満載で、また来たいな、とこの時点で既に思っていました(笑)

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