東近江市市長の発言から思うこと【不登校母】
東近江市市長の発言から思うこと(ツイートの再掲載)
東近江市の市長さんの発言から改めて思う。
日本はずっと子どもに我慢を強いて、大人にとって都合のよい子をつくるためにたくさんの酷いことを子どもたちにしてきたんだ。
国や会社にとって都合のいい大人つくるために。でもその代償があまりにも大き過ぎる。
国力だって奪っているのではないか。
すごい洗脳だよね。
我慢して努力できない自分はダメなんだと思い込ませる。
そのせいで無理して心身の健康を害したり、自分の力を存分に使えなくなっている人がどれだけいるのだろう。
また自分の本当の能力や良さに気づいたり、自分なりのやり方を見つけ出せない人もたくさんつくってしまったのではないか。
本当に大きな間違いだよ。
また我慢して努力できない人をバカにしたり、非難する。
同調圧力やお互いを監視、罰する。
上の人にとって本当に都合がいいよね。
でも本当にそんなことしたいのか改めて自分に聞いたほうがいい。
それが自分の生きづらさにつながっていないだろうか?
ずっと無理しなければいけない。いつも完璧でなければいけないと思わせる風潮になっていないだろうか?
この構造の中で洗脳されてきたり、傷ついたり、傷つく人を見てきて、適合しないと怖いと思わされる。
そこから出るのが難しく感じる。
でも一人一人が言動を変えないとどんどん酷くなっていくと思う。
自分が我慢したから我慢しない人を罰していいと。
本当にそれを望んでいるのか?
相当洗脳されていると思う。
だから何度も何度も自分に問いかけていくしかないと思ってる。
簡単には言動を変えられない。
でも少しずつでも変えていくことで、
今までと違う言動を選択することで、
自分も周りも緩んでいく。
また正しさや周りの考えではなく、一人一人が自分の本当の気持ちや願いにつながることも大事だと思う。
そこから生きていくことが周りにも
「自分は本当はどうしたい?」
と考えるきっかけになると思う。