【新宿エリア】いざ、ベビ連れホテルヌン活！過ごしやすさ徹底比較
こんにちは！ドーナツ太郎です。
アフタヌーンティー、ここ最近ではかなり市民権を得ており「ヌン活」とまで称されていますね。
もともとコーヒーより断然紅茶派のわたしですが、産前からヌン活はたまの贅沢に楽しんでいました。
産後も育児のご褒美と言い訳しながら時々ママ友とベビーを連れてヌン活をしていましたが、当たり前ですが…産前より圧倒的にその難易度が高い…！
もちろん「子連れ様」のつもりは毛頭なくお店のご迷惑にならない範囲で楽しみたいですし、とはいえ赤ちゃんのお世話に必要な設備があるかは気になるもの。
そもそも子連れOKな雰囲気かどうか？
ベビーカーでそのまま入店可能か？
おむつ替えスペース・授乳室はあるか？
などなど、事前によく調べてから予約をしたいところですよね。
この記事では、新宿エリアのアフタヌーンティーを実施しているホテルラウンジで赤ちゃんを連れて入店するうえでの判断材料となる情報をまとめています。
ベビ連れヌン活を楽しみたいママたちの参考になりますように。
新宿エリアのアフタヌーンティーができるホテルラウンジ一覧
以下、新宿エリアでアフタヌーンティーを実施しているホテルラウンジ一覧です（2023年3月時点情報、クリックで公式サイトに遷移）。
さすが大都会・新宿、名だたるホテルが名乗りをあげていますね！
結論から先にいえば、上記の上から順に上位4つまでが筆者がおすすめしたい子連れヌン活のホテルラウンジです。
どのような点がおすすめなのか、まずは比較表でご確認ください。
新宿エリアのヌン活可能ホテルにおける赤ちゃん向け設備比較
以下、授乳室・おむつ替え台の有無など確認して表にまとめています（各種公式サイトおよびママパパマップ様の投稿情報を参考にしています／2023年3月時点情報）。
個人的には★印がついているホテルラウンジが特におすすめです。
ハイアットリージェンシー東京「カフェ」
フロントでお願いすると、ラウンジのすぐ上階にある多目的室を利用できます。
広々としており「まるでホテルの部屋の一室のよう」との口コミも多数、ベビーカーが2台あっても入れるほどの広さです。
個室の授乳室があるわけではなく、部屋に備え付けのソファに座って授乳をするスタイルですので母乳育児のママは授乳ケープの持参が安心です。
フロントで手配していただけるので子連れ利用客以外の部外者が侵入するような危険性もなく、安心して利用できそうですね。
子ども用の椅子やメニューもあるオールデイダイニングなのでベビーカー入店もお店に相談しやすいでしょう。
ラウンジからのアクセスの良さと利用スペースの広さの点でおすすめです。
京王プラザホテル「スカイラウンジ・オーロラ」「アートラウンジ・デュエット」
フロアはラウンジが45階、おむつ替え台のある授乳室はロビーフロアの3Fと離れていますが、うれしいのは百貨店や大型商業施設にも劣らない充実のベビールーム！
個室の授乳室、おむつ替え台は2台、調乳用のお湯から離乳食を温められる電子レンジまでそろっています。
その広さは30㎡とゆとりある広さで、ワンオペ子連れヌン活でもベビーカーでゆったり利用できるのがうれしいですね。
高層階用エレベーターがあるので、階数が離れていてもそれほど待つことはなさそうです。
公式サイトでも紹介されているので実際の設備や広さも確認できます。
授乳室｜新宿・東京で快適な時を楽しむなら京王プラザホテル【公式】 (keioplaza.co.jp)
なお、45階にはラウンジが2つあります。
「スカイラウンジ・オーロラ」はテーブルが少々低めなので、ベビーカーのまま入店すると高さが合わない可能性も。
一方の「アートラウンジ・デュエット」のほうがベビーカー入店は相談しやすいかもしれません。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー「ラウンジサウスコート」
なんといっても、フロアを移動せずにおむつ替えや授乳ができるのはとてもありがたいですよね！
20階の受付のスタッフさんにお願いすると、施錠された部屋を開放してくれるようになっています。
子連れ利用客でない部外者が入ってくる危険性が低いので、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
ただベビーカーを入れるには少々スペースが限られており、1台がやっとのよう。
せっかく同フロアで利用できるのでベビーカーはお連れの方に見ていてもらって、ささっと利用してくるほうが身動きは取りやすそうです。
ラウンジ内は広々としているため、ベビーカー入店も相談しやすいです。
子ども用の椅子やメニューはご用意がありません。
パークハイアット東京「ピークラウンジ」
授乳室そのものはないですが、事前に相談すると40階の和食屋さんの個室を利用させていただけることもあるようです。
おむつ替え台はラウンジと同階にあり、多目的トイレ内に設置されていますのでおむつ替え台専用のスペースというわけではありません。
少し奥まったところにあるようなので、利用の際は場所をお店のスタッフさんに確認するほうが良さそうです。
ラウンジのテーブルが低くテーブル間の余白が十分にあるわけではないため、子連れ（特にベビーカーあり）での入店は少々難易度が高そうです。
子ども用の椅子やメニューはご用意がありません。
その他のホテルラウンジ
もちろん、そのほかのホテルラウンジでも子連れ（ベビー連れ）ヌン活は不可能ではありません。
授乳室・おむつ替え台のスペースがあまり確保できなかったり、フロアが離れていたり、または14時以降からなどの少し遅めの時間からアフタヌーンティーを受け付けているなど、難易度が上がる条件が重なることもあります。
希望のホテルラウンジがある方は事前によく調べ、予約時にお店に相談をしながら利用するようにしましょう。
赤ちゃん連れママもホテルラウンジでのヌン活を楽しめる
授乳室やおむつ替え台の有無だけが、必ずしも赤ちゃんを連れたママたちにとってのヌン活を選ぶ基準ではないとは思います。
ですが赤ちゃんのお世話も安心してできる環境であれば、ママも息抜きのアフタヌーンティーをよりいっそう楽しめるのではないでしょうか。
事前に予約とお店への相談をしたうえで、当日も周囲への配慮を忘れずに楽しい子連れヌン活を過ごしましょう！
※上記でまとめた内容は2023年3月時点の情報をもとに作成しています。
お店の運営や方針の変更などによって現状と異なる可能性があることをご了承ください。