カオスからはじまる太陽の射手座入りは開運の兆し 1 Aya Lakshmi ラクシュミ あや 2018年11月21日 14:58 最近、 「10月くらいから運気が下がった」「金運が下がっている」「行き詰まっている」 どうすればよいでしょうか、といった相談をよくいただきます。 エネルギーに敏感体質の人ほど停滞や混乱が多いようですが、この原因はエネエルギーが切り替わったあとに必ず起こる現象の影響といえます。 これは春分や秋分、大祓いや年末年始、節分など1年のなかでの細かい切り替え直後にはいつもおこっていて、私はこの現象がはじまったところからそのあとの動きを予測しはじめます。 この現象は一般的に「混沌」とか「カオス」と呼ばれているもので、大きな流れが切り替わった直後には必ずおこっています。 今年は5月に7年ぶりに天王星がおうし座へと移動をし、夏には数年ぶりに火星が地球へ大接近し、11月8日にはいて座の守護惑星である木星が12年ぶりに射手座に移動するなど、いくつも大きな切り替えがありました。 そんな中、もっとも大きな時代の流れが10月に切り替わったところから今回の混沌状態ははじまっているといえますけれども、切り替わりの規模が大きければ大きいほど、カオスの期間長くなります。 これは、今までうまくバランスをとって乗っていた自転車から、バランスを崩してひっくりかえってほうりだされたような状態のことですが、社会全体をみても、10月を過ぎてから、いろんなところで停滞したり問題がでてきているのを感じます。 カオスの時期というのは、たんなる混乱や無秩序というだけでなく、エネルギーレベルがもっとも動かしやすい最高のポイント時期ですから、ここで動かしたことはいずれ現実におこります。 エネルギーパターンを無意識レベルでもっとも動かしやすいタイミングで、目標や実現したい願望がある人にとってはとても重要な時期です。 行き詰まったり、問題が出ることも多いのですが、この時期に試行錯誤して「どうすれば今後もっと良く変化できるのか」と問題に直面しながら、エネエルギーを動かすテクニックを活用すると、次の段階に入ったときにはあなたの行動そのものが願望実現に直結した選択をするように変わります。 難しい説明になりましたが、簡単にいえばカオスの時期というのは無意識、潜在意識でもっているパターンがもっとも変化しやすい時期なので、意識的にエネルギーを動かすことで最速で願望が実現しやすくなる期間ということです。 現状で停滞してスムーズに進まなくなって動きが鈍くなっているのなら、そのまま放置せずにできるだけ活性化したり、エネルギーを動かす努力をするとよいでしょう。 一般的に「癒し」や「ヒーリング」というものは開運や運気アップに使えませんが、深い痛みを癒すプロセスをぬきに個人のエネエルギーの活性化やパワーアップはできません。 カオスの時期は自分の現状を理解し、まず深い傷を癒すことが必要なら癒したあとにパワーアップへの動きをし、深い痛みがほとんどない人はパワー増幅へ向けてエネルギーを拡大するための動き、努力をするとよいです。 深い痛み、傷をかかえたままではパワー増幅はできませんが、拡大する木星パワーの影響が今後は良くも悪くも強くなるので、深い傷をもったままで拡大すると、破壊へとつながりますから慎重にすすめていきましょう。 あるレベルのカオスは12月はじめにぬけると思いますが、大きな意味では来年の4月までは混沌とした状態は続き、その時期までにあなたが何を考え、何に気づ、どのように動かすのかが、このあと7年間の流れへとつながっていきます。 この時期はあらゆるレベルでしっかりと浄化をして、未来に向けたエネルギー活性を意識的にはじめることをおすすめします。 #私の仕事 #動画 #占星術 #アストロロジー 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート