石川県を応援したい
今年の元旦に大きな地震に見舞われたわたしの故郷・石川県。その後、豪雨で大きな被害も出て、昨日11月26日夜にも最大震度5を記録しました。
仕事の関係上、なかなか現地に足を運んで復興支援ができないことに申し訳なさとふがいなさと、これでなにもしなかったら私は今後、石川県民と誇れるのだろうかともんもんとする日もあります。
遠くで生活していても、絶対に復興のためにできることはあるはずだと思い、さまざまなことをしています。
石川県を応援したいという方の参考になればと、書き記したいと思います。
①まずは、お金で支援する
お金で支援を細々と続けています。
額はそんなに大きくありません。それでも毎月、少額ずつ支援の気持ちを込めて送っています。
☆楽天市場での「ふるさと納税」を利用しています。楽天ポイントも使えるので、毎月1000円から、被害の大きかった珠洲市に継続してふるさと納税しています。
☆日本赤十字社
日赤にも数カ月に1回、お金を振り込んでいます。復旧から復興まで長く支援してくれると思いますので、こちらも継続して行っています。
☆現地に行って頑張ってくれているボランティア支援団体の後方支援する
蓮野が春日井支局時代に何度も取材した「愛・知・人」さんという団体さんに寄付をしています。代表の赤池さんは本当に素晴らしくて、もう10年以上ボランティアを続けています。人柄もすごく素敵なので、私の分もお願いしますという思いを込めて、後方支援しています。
②石川県のものを買う
日常のちょっとしたことでできることとして、買い物があります。
スーパーで例えば、「スギヨ」のカニカマがあったら買いますし、ラベル欄を見て本社が石川県内のものがあればなるべく買うようにしています。
もし、新たらしく食器が欲しかったら珠洲焼なんかはいかがでしょう?
珠洲焼、黒いお皿が特徴なのですが、めっちゃかっこいいです。地震で作品が割れてしまったりとかなり深刻な被害が出ています。応援の気持ちを込めて一枚・・・なんて。
あとは、お箸も輪島塗ですてきなものがありますし。能登の食べ物もおいしいものがあります!
特に、日本酒!!!!!!!!!!!能登は発酵天国です。
地震で蔵が被災し、本当に大変な状況なのですが、地震がきっかけとなり普段はコラボをしない酒蔵同士が手を取り合って酒を造っています。
☆能登の酒を止めるなプロジェクト☆
ぜひ、外食の際に能登の日本酒があれば飲んでみてください!
地域によってもぜんぜん味わいが違います。例えば、宗玄は漁師が飲むことを想定したがつんとした味わい。また、輪島の「奥能登の白菊」はきれいな酒。奥能登の白菊はわたしも好き。
酒以外にも、珠洲市の塩田で造られる天然塩などなど。
こちらのサイトで通販もできます。
③観光に行く
加賀、金沢は観光ができます。これからは、冬の幸がおいしい季節です。
食べ物はおいしいし、武家屋敷も冬準備でこも掛けしますし、雪つりも金沢の風情を感じられるはず。
金沢にも湯涌温泉という温泉地のあります。のんびり、過ごしてはどうでしょうか。
きのうの地震があって、なにかしたいと思い記事を書きました。んかあなか現地に行けないけどなにかしたい。もし、同じような気持ちでいる方の参考になればうれしいです。