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【場面緘黙症】他人と話すことが苦手だからこそ、デジタルスキルを身につけてほしい

こんにちは、あやはるです。

私は生まれつきから中学あたりまで人と話すことができない場面緘黙症というものを持っていました。

今でこそ社会の中で話すことができるようになったので問題ありませんが、緘黙の症状が出た時は社会生活においてかなり支障が出ていました。

特に電話でのやりとりが必要な場合は本当にきつくて何かいい方法ないかなと思い考えたのがインターネットを使ってのやりとりでした。

最近はインターネットでなんでもできるようになった

今は何でもかんでもネットでのやりとりが増えてきていますが、私が20代の時はまだネットでできることは限られていました。

私がネットでのやりとりをしたことについては以下の通りです。

・アルバイトの申し込み
・旅行に関する交通(バスや鉄道)やホテルの予約
・ネット通販

特に一番良かったのはアルバイトの申し込みです。

私は以前にも話した通り電話が苦手なのですが、大体アルバイトの申し込みは電話申し込みがほとんどでした。

しかし、ネットで申し込みができるというのであれば個人的には本当に嬉しかったです。

そして今はLINEでアルバイトの申し込みができるということで(まだ、やったことないけど)本当便利になったなと思います。

時代とともに人と接する機会がなくなった

そして、最近は人と話すことができなくてもネットさえあれば何とかなる世の中になったと思います。

・コンビニ・スーパーのレジはセルフレジのため対面せずに済む
・飲食の注文はアプリやタブレットを利用するお店が増えたので店員さんとやりとりしないで済む(マクドナルドや一部のファミレス)
・クラウドワークスなどPCがあれば仕事できる世の中になったので仕事にもよるけど人と話さずやりとりする必要もない
・イベントはZoomでのオンラインがほとんど、特に場面緘黙症向けは話さなくてもチャットでのやり取りでも可能

と言った感じです。

もちろん、ITスキルが必要になる項目もありますが慣れたら難しくないのでぜひ身につけていただけたらと思います。

苦手を克服するのではなく苦手をやらないように工夫する

今は苦手なことを克服するために努力するのではなく、いかに苦手なことを避けるかを考えた方が良いです。

当時の私もそうでした。

無理矢理頑張って克服することはすばらしいことかもしれませんが、それが逆効果になってしまうことだってあります。

過去の私と同じように場面緘黙症で話せず悩んでいる人はぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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Aya /あやはる
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