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私のストレスフリーな糖質制限ライフ

 トップ画像がある意味テロですね。
 そんなわけで、先日めでたく糖尿病の診断をいただきましたわたくし、糖質制限ライフを送っております。
 もともとダイエットオタクなのでどんな風に過ごせばいいかはある程度分かってるし、父も糖尿病持ちだし、何より今の時代は恵まれてます。
 糖分カット、カロリーゼロの食べ物はたくさんありますよね。
 だから、お医者さんに「制限辛いでしょ?」とよく聞かれるけども「ストレスフリーですよ」と答えて不思議そうな顔をされてます。

参考にはなりませんがこんな一日を送ってます

 私は今、諸事情から経済的に少しだけ余裕があるので取れる手段ですが糖尿病の宅食を一日二食利用してます。
 自分で作ってもいいんですが一人分を作るのは難しいことと、息子の食事と分ける必要があるので少々面倒なんです。だから。昼と晩は宅食。朝は低糖質のパンと低糖質のカップスープを食べてます。
 間食は空腹ならカロリーゼロゼリーか、5kcal前後のこんにゃく寒天ゼリーなどを活用してます。甘さが欲しい時はドクターズチョコレート。歯ごたえが欲しい時は低糖質ビスケット。
 そんな感じでうまいこと使い分け、一日1000kcal前後に抑えています。

自分で作らないことの利点

 ご覧いただけばわかりますが、現在私は自炊をしてません。息子のご飯は作りますよ。自分の食事は作ってないだけです。
 なぜこのやり方を選択したかというと、栄養をまんべんなく取れてカロリー計算がとてもしやすかったからです。
 若い時とは違って痩せにくいですし、食欲の権化みたいなところがあるので摂取カロリーに余裕を持たせておきたかったんですね。
 例えば口さみしい時に何かを一口、みたいな。
 病院でも私の年齢だと1400kcalは食事として出されるので、それを考えると400kcalの余裕は私を精神的にかなり楽にしてくれました。
 摂取カロリーには飲み物も当然含まれますので基本お茶かカロリーオフ飲料。
「ここまでしかダメ」より「あとこれだけ許される」のほうが前向きに進めます。
 このやり方を聞いたお医者様から、「じゃあ、食事療法でよさそうだね」と言っていただいたので薬も飲んでないしインシュリンも打ってません。
 ステロイドを使っているので血糖値が上がりやすいことを差し引いても、今はかなり落ち着いた数値になっているのでは、と思います。
 計測器が欲しい今日この頃です。どうせなら自分で確認しながら進めたい。

途中経過はどうなってますのん?

 そんなわけで糖質制限生活を現在約二週間ほど送っている私ですが、体重が5kg落ちました。これは最近かかった腸炎によるものが大きいのでいくら元が百貫デブだと言ってもここまで落ちることはまあ稀です。今年に入って急についた脂肪なので確かに落ちるのは早そうですが。
 でもそこまでは緩やかに体重が落ちてました。
 運動強度を上げるために階段を使うようにもしました。
 いきなり激しい運動をしてもあまり意味はないので、少しずつ。ストレスフリーがモットーですから。
 体重を減らすと糖尿病の寛解率も上がるとのことなので、まずは一年かけて10㎏落とすのが目標です。
 急激に落とすと年だし、しわしわになってしまうのでマッサージクリームなど使いつつ体のケアもやってます。もちろん顔のケアも。
 太ってると顔にハリがあるので若く見られがちなんですが、一気に痩せたり不健康に痩せるとしわしわになっちゃうんですよね。
 メンタルヘルスのためにも、自分を磨くことは怠らないようにしてます。

結局は逃げ回っていたものに自ら近づくことに

 さて、糖質制限生活を送るにあたり、食品以外に購入したものがいくつかありました。
・手首式血圧計
・新しい体温計
・新しい血中酸素計
 そして
・体重計
 体組織計じゃないのはそこまでは必要性を感じなかったからです。
 自分の体を管理するためなので、血圧計は手首式にして手軽に測れるものを選びました。
 体重はエクセルで毎日記録してます。
 レコーディングダイエットに近いものがありますが、自分の状態が一目でわかるということはとても大事です。

ストイックになりすぎないことが大事

 人間誰でも辛いことは嫌なものです。
 だから、常に逃げ道を用意しておくことはとても大事です。
 だから我が家には今、いろんな味のカロリーオフゼリーが箱で積みあがっています。
「あ、今食べたい」を大事にできるように。
 ストレスフリーで、楽しんで糖質制限生活やっていきます。

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あやね@乙SUN倶楽部
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