Stop and Reflect. 立ち止まって振り返ってみよう。
気がつけば11月も残りわずか。少しずつ年末の慌ただしさを感じてる気がします💦
そして毎年年末に見たくなる映画が
New Year’s Eve
2011年とちょっと古めの映画なんですが、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・ファイファー・アシュトン・カッチャー、ハル・ベリー、ロバート・デニーロ...とかなり豪華ななキャスト!
大晦日の日を、それぞれがそれぞれの想いを抱えて過ごす様子が描かれています。
さすがに11月に見るには早いので「もうちょっと待ってから見よう」と思ってたら、なんとNetflixでの配信が11/30まで😆
この1週間の間見ておかなきゃ!
この映画の最後で、大晦日にニューヨークで行われるカウントダウンのボールドロップの責任者クレア(ヒラリー・スワンク)がスピーチをします。
カウントダウンに向けてボールが上がって行く時に、機械が故障して止まってしまうアクシデント。世界中が見守る中で、夜中の12時までに修理を間に合わせなければいけないという途方もないプレッシャーの中でのスピーチです。
バタバタと年を越してしまうのではなく、「一度立ち止まって1年を振り返って見て下さい。そして新年をもっといい年にしましょう」というメッセージ。
これから忙しくなりますが、是非一度立ち止まる時間を取るようにしましょう(^^)
以下、スピーチ。
———————————————————————
Hello, I’m Clair Morgan of the Times Square Alliance and as you all can see the ball has stopped halfway to its perch.
こんにちは、タイムズスクエア協会のクレア・モーガンです。皆さんもご存知の通り、ボールが途中で止まってしまいました。
It's suspended there to remind us before we pop the champagne and celebrate the New Year, to stop and reflect on the year that has gone by.
ボールが止まってしまったのは、私たちへのメッセージだと思います。「シャンパンを開けて新年のお祝いをする前に、立ち止まってこの1年を振り返りなさい」と。
To remember both our triumphs and our missteps - our promises made, and broken. The times we opened ourselves up to great adventures - or closed ourselves down, for fear of getting hurt.
この1年間に成し遂げたことやつまづいたこと。交わした約束や、守れなかった約束。思い切って挑戦してみたことや、傷つくことを恐れてできなかったことなどを思い出しなさいと。
Because that's what New Year's is all about: getting another chance. A chance to forgive, to do better, to do more, to give more, to love more.
なぜなら新年とは、もう一度チャンスをもらえる時だからです。(許せなかった人を)許し、より良い自分になり、もっと積極的に行動し、もっと与える人になり、もっと愛することができる自分になるチャンスなのです。
And stop worrying about 'what if' and start embracing “what will be”.
「もしダメだったら」と心配するのはやめて、「どうなるだろう?」と可能性に目を向けて下さい。
So when that ball drops at midnight - and it will drop - let's remember to be nice to each other, kind to each other. And not just tonight but all year long.
今夜ボールが落ちる時に。大丈夫です、ちゃんと落ちます。お互いに良くし合うこと、親切であることを覚えておいて下さい。そして、今日1日だけではなく、1年中ずっと。