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ソフトウェアエンジニアにおすすめ:宅建と行政書士試験の受験

どうもえいやです
今回は、ソフトウェアエンジニアの皆さんに法律試験の受験をお勧めしているという話です

なお私は宅地建物取引士(宅建)を一昨年に取得済みで、現在は行政書士試験について昨年に引き続いて2回目の受験を予定しています

私自身の経験を踏まえて、これらの資格試験の受験をおすすめしたい理由をお伝えします

1. 不動産に関する法的知識は、どんな職業でも役に立つ

不動産に関する知識は、今後の生活に必ず役立ちます

住宅を購入する際の契約やトラブル対応、賃貸物件の管理など、不動産に関連する問題は避けて通れません。宅建の知識は、あなたの生活の質を向上させるだけでなく、家族や友人へのアドバイスにも役立つでしょう

この点では不動産取引の専門資格である宅建の方がおすすめですが、行政書士にも民法の範囲から基本的な不動産知識が身に付きます

2. 民法に関する知識は独立やビジネスに必須

どちらの試験にも試験範囲に民法が含まれています

民法の知識は、フリーランスとして独立する場合や、外部の企業に発注する際、また新しいサービスを作成する際にも大いに役立ちます。契約書の読み方や作成、トラブルの未然防止など、法律知識はビジネスのあらゆる場面で必須です

3. IT以外の知識を身につけることで幅広いチャレンジが可能に

ソフトウェアエンジニアは技術の進化に伴い、常に新しいスキルを身につけることが求められます

しかし、IT以外の分野の知識も同様に重要です。不動産や法律の知識を身につけることで、新たなチャレンジの機会が広がり、キャリアの選択肢も増えるでしょう

4. 一度取得すれば一生有効な資格

宅建や行政書士の資格は一度取得すれば一生有効です

さらに、これらの資格は独占業務が多いため、取得しておくことで将来何かあった時のセーフティネットとして役立ちます。頭が柔軟な若いうちに取得しておくことをおすすめしています

5. エンジニアにとって法律資格は比較的イージー

法律の勉強とプログラミングには共通点があります

読解力や論理的思考が必要な点で、エンジニアは法律の勉強に適性があると言えます

特に、宅建は3ヶ月の集中勉強で間に合うため、非常におすすめです。行政書士は3ヶ月での取得は難しいかもしれませんが、初年度は雰囲気を掴むために今からの出願で受験してみても良いでしょう

最後に

どちらの試験も一度落ちても何度か受験することで合格の可能性が高まる資格です

暇つぶしがてらに挑戦してみるのも良いかもしれません。新しい知識とスキルを身につけることで、さらなる成長とキャリアの可能性が広がることを願っています

エンジニアの皆さん、ぜひこの機会に宅建と行政書士試験に挑戦してみてください!

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