旧赤線地帯の「大宮北銀座」を撮った話
お久しぶりです!
毎日更新をしていたはずが、9日も更新が空いてしまいました申し訳ございません
一番初めに更新した自己紹介の記事でもお話しした気がしますが、私は旧・赤線地帯や花街や歓楽街やちょんの間や吉原や神待ちやブルセラやピンサロその他風俗や水商売の歴史を調べる事が趣味なのですが
フィルムカメラが好きなので実際にその場所を訪れて写真に収めようとプチ旅を試みました
そんな訳で埼玉大好きな私は
大宮北銀座に訪れましたー!(去年の9月)
【中国のお城のようなソープ】
タピオカとじゃがりこを両手に首からフィルムを下げて平日の昼間からブラブラしていました
あまりウロウロしていると他のお客様に迷惑になってしまうと思い、お店まで遠回りをしたりなるべく早足で撮影をしましたが意外と人通りが多くてびっくりしました
お店が集まっている場所は避けて通られる方が多いかなと思いましたが全然そんな事なかったです!
北銀座のように下町感溢れる街並みに風俗地帯(旧・赤線地帯だからね)が当たり前のように存在している光景に馴染みがないので、
日常に紛れ込んだ異世界のようで北銀座の風景には大変グッときました
【夕方の空の下で手を繋ぐ親子】
また、どこのお店も看板の字体がポップで
平成初期の浮かれた時代所謂今の世間的には禁忌とされているようなポップな性カルチャーを感じさせてより一層街並みがノスタルジックに感じました
2007年のエッチなサイトを見てるような(見た事ないけど)気分になりませんか!?グッときます。
一つ一つのお店にコンセプトがある感じがたまらないです。
建物自体が本当に素晴らしく凝っていらっしゃいます
都内だと角海老さんのようなソープランドしか見かけないので、いにしえの雰囲気にノックアウトを喰らっております
そんな訳で非常に楽しいプチ旅でした。
北銀座に向かうまでの電車から見える景色が緑に溢れていて、いつもは乗らないような種類の電車に乗ったりなど本当に旅気分でした