1日2食で、いいじゃない(1食でも可)
外国人のダーリンと一緒に住むまでは、家族と一緒に住んでたってこともあって、1日3食は基本だったんです。
まぁ、食欲なくて食べない。
なんて日もあったけど、1日3食は健康維持に欠かせないってのが、日本の定番。
私の家族は「3食推奨派」なので、食欲がなくても「やっぱり3食べた方がいいのかな」なんて考えが、どうしても頭をよぎってしまってたんです・・・。
でも、ダーリンと一緒に住み始めて、びっくり。
私のパートナーは、1日1〜2食でOKな人。
一緒に住むようになってからは、自分のためだけにご飯つくるの面倒くさ〜い。っていうか、一人で食べても味気ないし。
ってことで、お腹が空いたら作って食べればいいかぁ。くらい「動物的感覚」で過ごしてみたんですね。
そしたら、1日3食は必要ないことが判明。
むしろ昔は、なんとなくいつもお腹が空いてる感じで、食事の間にお菓子やスナックなど「お腹を満たすため」に身体に悪そうなもを食べてたんだけど・・・。
それ、いらないや。
ってなったんです。
そもそも、日本の食事の回数って「1日2回」が主流だったんですって。
まぁ、電気のない時代。
朝日が昇るころ起きて、日が沈んだら床に着く。そんなライフスタイルだったんだから、今より睡眠時間とか長そうですけどね(知らんけど)
ちなみに、3食になった理由や時期は諸説あるみたいで、「江戸時代(中期・または後期)」という説や「鎌倉時代」という説もあるそうです。
ま、どちらにしても「1日の活動時間」の長さや、武士や職人など「肉体労働」の職についている人たちの体力維持のためなど、ライフスタイルに合わせて食事の回数は増えていったようです。
ってことは、電気のある現代、起きてる時間が長いんだから3食きちんと食べた方がいいのでは?
って思うかもしれないんだけど、
育ちざかりの子たちはともかく、私の場合は40歳超えた大人な上に、ほぼ引きこもりの生活をしているわけで・・・。
むしろ、3食は食べ過ぎだったみたい。
あとね、私がここで伝えたいのは、食事は「食べる回数」よりも「何を食べるかが、重要なんじゃないの?」ってこと。
コンビニ弁当や買ってきたお惣菜、冷凍食品ばっかりなんて食生活は危険極まりない。だって、何でできてるかわからない食べ物だよね。
食事は3食、すべて自分で作ってまーすって人も、注意が必要。
経済効果を上げるために開発された、農薬まみれの野菜や、何を食べて育ったのかわからないような肉、添加物が入りまくった調味料など、
それ、(食べ過ぎたら)毒だよ。
ってものをバカスカ食べる方が、人体に悪影響あるかもしれないじゃない?
それより(比較的)身体に良いと思われるものを「適量」で食べる方が、よっぽど身体にいいんじゃないかって思ったのね。
もちろん、単純に食事の回数だけでいうなら、年齢や性別、ライフスタイルによって食べる回数は変わってくると思けど。
だから、一番いいのは身体の声を聞くこと。
その食欲は、本当に身体が欲している食欲なのか。
例えば
・活動するエネルギーとして求めている空腹なのか
・消費できないけど、空腹を感じているものなのか
・習慣で、空腹を感じている感覚なのか
人間は動物だから、身体の声を聞くことができるんだよね。
多くの場合、身体の習慣やストレスなど内外的要因で「消費できないのに、お腹が空いたりしちゃうことがある」ので、違いを体験するのは重要。
よかったら、一つの考え方の参考にしてみてください。
最後に、この記事は
「1日2食や、1日1食生活を、推奨するものではありません」
44歳、日々の生活は消費エネルギーが少なく、食品添加物などで身体に悪影響が出やすい日本女性、自身の美容と健康のために意識しているポイントや考え方をまとめたものになりま〜す。
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