双極性障害の私が司法試験に合格する話(438)暴食も鬱の兆候。
夜中に2人前のご飯をコンビニで買った。袋の中には、しっかり箸が2膳。気が利くぜ、店員さん。
ものの10分で2人前を吸い込んだ。うどんと韓国冷麺。当然気持ち悪くなるし、お腹痛くなるし、苦しみながら、眠りにつく。
そして、朝、鬱です。
多分、数日前、調子よかったのは、躁だったんだろう。でも、突き抜けての躁感がなかったので、わからなかった。でも、調子がいい、物事がうまく進む、という日が続いたら、鬱を覚悟しておいて損はなさそう。とはいえ、調子がいいときに、悪いことを想定して動けないのが私。
今回の鬱は、何日で抜けられるかな。
こんなタイミングで、自宅マンションの外壁工事で、信じられないくらいうるさい。昼にここにいたら、病気になりそう。発狂しそう。でも、非難する体力がない。こんなときどうしたらいいんや・・・
そうそう、鬱の時はだいたいユーチューブにお世話になるのだけれど、だいたい、見尽くして、それでも、いいなと思えるチャンネルを見つけられていない。鬱から回復する方法なんて人それぞれだし、精神科医のチャンネルも、みーんな同じようなこと言うし、散歩できない、寝るのもできない、言われることやれるんならそもそも元気だわ!って思っちゃって。結局、たいして時間がたたず、ストレスかかって終わっちゃう。
それが!見つけたのです。いいチャンネルを。
ひたすら、毎日の状況を話して、編集とか効果音とかBGMもなくて、特に意味のある話なんかなんもせず、リアル~って感じの躁鬱患者のチャンネル。
「双極性障害の私が司法試験に合格する話」という名前なんですが・・・
自分やん。
ていうのはボケでもなんでもなくて。あったりまえの話なんだけど、鬱になった時とか、めちゃくちゃ、共感するの。そうだよね、自分なんだもん。いつか誰かのほんのほんのちょっとの救いにでもなったらいいなというエゴで、投稿していたところもあったのだけれど、まさか、救われたのは、私自身でした。
テレビの仕事していたので、自分が画面に映るのを見ることはまあ慣れていて。自分ってこんな感じなの?ショック―みたいな乖離はない。どこか他人を見るような目線で見るから、だから余計、自分のチャンネルなのに、他人のチャンネル、みたいにして、見れているのかも。
なんとなく、続いているし、鬱の時も、ここに書いたり、撮影したりはできるので。鬱の時でもできること、少しずつ増やしていければ、自己否定も辞められるだろうし。いいことだと思う。