双極性障害の私が司法試験に合格する話(271)合格後を想像してみる。
今日は、月に一度のメンタルクリニック診察の日。天気が悪かったので、早起き失敗したけれど、ウォーキング30分して、すぐに勉強に取りかかれた。そして、10時に病院へ。病院の待ち時間で、一昨日取り寄せた「司法試験に受かったら〜司法修習って何だろう?」という本を読んだ。この本を読んでいるということは、いかにも、司法試験合格者みたいなので。あえてカバーなどせず、そのまま、待合室で読んでいた。
司法修習、未知の領域だったけれど、かなりイメージがわいた。司法修習がとても楽しみになってきた。知り合いの弁護士さんからも、司法修習は楽しいというような話を聞いていたのでよりワクワクする。
そのためにも、今日の勉強を頑張らないといけない。今日もなさけなく、午後は睡魔に襲われ、昼寝に負けてしまった。
病院では、先生に、睡魔の相談をし、ナルコレプシーの薬を1.5倍ほど増やしてもらった。これで様子を見てみよう。
だけど、ふと考えてみると。そもそもの睡眠時間が足りていないのかもしれないとも思う。昼寝含めて今現在、9時間近く寝ている。夜7時間、昼寝2時間。さらに、昼寝のよくないのは、身体のだるさがそのまま尾を引いて、ダラダラしてしまうこと。朝は割とシャキッと起きられるので、夜に9時間睡眠をとる生活を試みてみようかと思う。受験生なのにこんなに寝ていいのかとも思っちゃうけれど、昼寝でダラダラするよりはずっといい。
自分はかなりのロングスリーパーなのかもしれない。もしそうだとしたら、社会人になっても、それは続くわけで。それならば今のうちに自分の必要睡眠時間を知っておく必要がある。司法修習なんて始まったら、自分一人のスケジュールでは動けないから、なおさら、自分の身体を知っていないといけない。
司法試験の勉強を始めてから、勉強だけじゃなく、自分の性格や身体のことにまで、気を回す必要があることに気づく。今まで、無視して生きてきたけれど、自分を最大限活かして生きてくには、自分を知る必要があるんだなと改めて思う。