見出し画像

もがく時、病む時の事

このままじゃダメだ

なんとかしなければ!


人生には、どうしようもなく、焦燥感とともにもがく時期がある場合がある。


それは

もれなく自分を見失っている時だ。


そんな時、頼ると良いものがある。



私が、悩んでいる人にオススメするのは、

「書く」

という行動。


何故、書くと良いのか。


身体というフィルターを通す事で、頭の中の濁りが濾過されるから。

身体は、正直な自分を知っている。

感情的になると身体が変化したり、嘘をついても身体に現れたりするように、頭はいくら誤魔化そうとしていても、身体を通した途端に、本当の思いが現れてくる。

だから、頭で取り繕おうとしても、書いたものは違う内容になる。

手を使って書く事。

口を使って話す事。

自分の本心を知るには、自分の身体に協力して貰う事が、手っ取り早い方法になる。


一番やらないほうが良いのは、本心ではない事を、身体を使ってやろうとする事。

心にもない事を、言ったり書いたりすると、身体を裏切ることになる。

自分の身体と仲違いする事になる。

すると、持ち主と仲良くやれなくなった身体は病む事になる。


嘘を書いたり、言ったりするぐらいなら、黙って何もしない方が、よほど良い。

身体に、嘘をつかせない事。


もしも身体が病んだときには、自分の口や手を使って身体に嘘をつかせていないかを、注意深く見てみるといい。

もし、嘘をつかせていることに気がついたら、身体に嘘をつかせるのをやめてみる。



身体を信頼していないと、途端に身体は拗ねる。

「ここに居るよ」

それが伝えたくて、存在感をアピールする出来事が起きる。

そして、あなたに色んなメッセージを送ろうとしてくる。


頭や目が痛くなるのは、本当の事から目を逸らしているからだ。

喉が痛くなるのは、本心を言わないからだ。

胸が痛い心臓が弱るのは、自分を大切にしてないからだ。

胃腸が弱い、食事に問題を抱えているのは、本音を封印しているからだ。

生殖器の不調は、自分の機嫌を損ねているからだ。

足腰にガタが来るのは、生きることから逃げようとしているからだ。


身体全体が、全力であなたにその事を、教えようとしてくれている証なんだ。

だって、あなたの身体は、あなたの事がとっても大切だから。