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口癖の変化
過去に、ブログでこんなことを書いていた。
心を感じずに、頭で考えたり
外側に意識を向けていると
どんどん自分が居なくなる感覚に襲われて
辛くなっていきます。
親や世間一般などの価値観を採用していると
自分が何をしたいのかが解らなくなる。
「普通こうするよね」
が口癖の人はヤバイです。まあ、今まで私がそうでした。
世間の価値観に合わせていると
立派で褒められるという幻想は
学校で刷り込まれたもの。
まさか、寺子屋を初めた人は
こんな事に学びの場が使われるなんて
想像もしていなかったのかもね(*´ω`*)
大切なものは
常識でも、世間一般の価値観でもありません。
大切なものは、
自分自身そのもの。
本当は大切なものはなんだろう。
本当に
大切なものはなんだろう。
そんな問いかけを
繰り返す。
「普通こうするよね」
が、自分の口癖だったこと、
今の今まで忘れていました。
1年前、そんな口癖と決別していた事に、ふと読んだ自分のブログで気が付きました。
たいして何も変わっていないと思っていたけれど、私の内面は、実は劇的な変化を遂げていたのではないかと、ちょっと驚き。
ここのところ、自宅の大掃除(煤払い)をしている。
家を磨いているようで、心に積もっていた汚れも、一緒に取り除いているのかも。
それが分かりやすく、家の掃除という形でも、表れているのだとしたら、なんだか面白い。
棚卸しをして、メルカリで、とても素敵だけど自分では使わなかったものも、手放せている。
窓のサンがピカピカになっていくのを眺めながら、
自分というものの輪郭が、クッキリと浮かび上がってきているような、そんな感覚がしている。