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今年3本目!九十九里トライアスロン(オリンピックディスタンス)無事に完走しました!

今年が私のトライアスロン元年、3本目にしてシーズン〆である、九十九里トライアスロン(OD)を無事に完走しました。無事でほんとに嬉しい。三度目の正直、溺れず過呼吸にもならず生還し、今ここに今日があることがありがたくてたまらないです。や〜、全てが楽しかった。

お疲れさま、自分!


【結果】女子総合46位、年代別5位
🎉

九十九里トライアスロン(99T)、当日は曇り空で少し肌寒く、トライアスロンやるにはいい気候でした。早朝4時にクルマで東京を出発、受付開始の7時にちょうど到着、近くていいですね。99Tは、大会の雰囲気もとても良く、さっそく大好きな大会になりました。

完走後のハマグリBBQ


【スイム】公式記録 0:43:11

今回の目標は「スイムを無事に完泳すること」でした。(前回前々回パニック&過呼吸で2階連続で溺れかけてます) 過去2大会からの学びを考慮し、袖なし&ゆったりめのウェットスーツをレンタルしました。これが奏功したのか過呼吸は発症せず、最後まで落ち着いて泳ぐことができました。締めつけ無し、腕も回しやすく、スタートしてからなんとも無く、ああよかった〜、と安堵していました。

パニックと過呼吸になってないのが嬉し過ぎて、スイムバトルに巻き込まれても何とも思いませんでした。むしろそれすら楽しくて、イェイイェイと人ごみの中をすり抜けて泳ぎ、前半で前のウェーブの黄色キャップの群れに追いついたほど元気いっぱいでした。

コース設定ミスで実際には1620mあったそうです

バトルを抜けて落ち着いたら気がついたのですが、スイム前半はものすごいアゲインストで、ちょっと面白いくらいでした。橋が見えてから何回もヘッドアップして前方を確認するも、全く進んでいない。しばらく無心で泳いで再びヘッドアップするも、またもや全く進んでいない。なんなんだ。鮭か。地獄の遡上スイムでしたよ。腕が疲れました。

ということは、折り返したらフォローです。これが最高に楽しかった。時折ヘッドアップしてもスピードダウンせずグイグイ進むからラクチンでした。最短距離を狙ってインを攻めたところ、ライフガードさんに何回も「もっとそっち泳いで〜」とコースに押し戻されました。後でログ見たら、折り返してからのペースが全然速くて面白かったです。

スイム前半がつら過ぎました


【バイク】公式記録 1:25:25

バイクのコースは九十九里有料道路を40km、ほぼほぼ一本道で平たんで、最高でした。前半はまあまあな向かい風だったので、あまり踏み過ぎず、後半は追い風に乗って走り抜けました。真横に広がる曇天の外房の景色はなんだかとてもシュールでした。

こんなに平たんな道をひたすら思いっきり走れることも中々無いよなと思い、大会の特別感を噛みしめて走りました。DHバーとやらは、こういうコースのためにあるんだなきっと。次回は使ってみたいなあ、なんて思ったりして、あれ、ということは来年もトライアスロン続けるつもりなんだね私は。

今年3本出てみて、トライアスロンというスポーツは自分に合っているみたいです。タイムは少しずつでも成長できたらいいけど、どちらかというと、健康のために長く続けたいな、と、今はそんな気持ちです。

【ラン】公式記録 1:13:31

ランは九十九里の海岸沿い、ひたすら平たんコースです。ほんっっと、足が重くて、5キロまでが長く感じるんですよね。ペースはキロ7分半とかが精一杯の感じでした。ランでは、決して歩かない、が自分との約束です。もちろん痛みがきたら迷わずペースダウンしますけども、それ以外の精神的な理由では歩かない、という意味です。

とにかくね、ランに課題が山盛りなんですよ。去年の11月から人生初のランを始めて、今10ヶ月目、決して頑張ってはいないのですが、ただ楽しかったので続けてきました。これは喜ばしいことです。

99Tはお祭りみたいで楽しかったです。ミドルディスタンスの人や、10Kランの人も同じコースを走り、最後は皆同じフィニッシュ会場にゴールします。会場は大賑わいで、達成感やら何々感やらに包まれ、大変にいいムードでした。

【まとめ】

トライアスロンの何が気に入ったかと言いますと、「もうこうなったら楽しむしかない!」というマインドに、強制的になることかなと思いました。そうで無いとクリアできないステージだらけでした。大自然を相手に天候とか潮とか、どうにも変えられない状況に嘆いたり怒ったりしても意味ないですもの。

変えられないことは受け入れて、自分で変えられるものは柔軟に変えれば良くて、あとはそれを楽しむだけ。これは人生の真理だな。来年もその先も、続けていきたいなと思いました、心身の健康の為に。そうそう、メンタルヘルスにとても良い気がしましたよ。おわり

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