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令和と大好きな言葉

娘の入園式へ出かける前、新元号の予想を今更ながらに夫と考えた朝。各コメンテーターの予想の文字になるほど〜といちいち反応するわたし。(かたや夫は黙々と考えてた様子)

元号の意味なんて日々考えて過ごすことすらないのだけど、確実に平成の歌とかファッションとか、昭和っぽいとか、御多分に洩れず楽しんでる自分がいて。

日常に溶け込みすぎて、まさに文化って時代って、こうして節目があるんやなぁとしみじみひっそり感じながら、我が家の門出、入園式へ。3歳児のおにいさんおねえさんがお祝いの歌をうたってくれたり、可愛い可愛いキッズ達に癒されて帰宅すると、あと5分で発表…!

となると、やたらと前から楽しみにしていたかのようにテレビにかじりつく。笑

"令和"

わたしは個人的にとっても好きな響き。美しい心を寄せ合っていく中で、文化が生まれ育つという意味も大好き。

"美しいものを美しいと思える心を持ちましょう"

ふと、大学のゼミの教授が仰っていた大好きな言葉が頭を過ぎった。わたしは在学中からこの言葉がとにかく本能的に好きだった。

大学を卒業してから約10年、インテリアの仕事をし、日常生活を過ごしながら、この言葉に感化されて自分の中に根付いてきたことを思いだした、新元号の発表なのでした。

この元号とともに生きていく娘にも、いつかこの意味を今日の門出の想い出と一緒に伝えられたらいいな。



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