1歳8ヶ月の感性
最近の娘はほんとに楽しい。
生まれてからずっと、「今が1番可愛いんじゃないか」の時期をいまのところひたすら更新してくれているのだけど、今日もまた、たまらない時間だった。
そのひとつ、六本木ヒルズのクリスマスマーケットにお出かけした我が家。そのあとはミッドタウンへ…と足を伸ばしていたら、このモニュメントを見るなり「ぞうしゃーん!」と得意気に指を差す我がムスメ、1歳8ヶ月。
親バカなのか、そうよね、この楕円形といい、大きさといい、ちょっと長い鼻に見えそうな感じと言い、デザインの核を突いたのではと共感してしまう母。
ミニマルなデザインだからこそ、抽象的で具体性がなくなっているからこそ、ゾウさんなのかもしれないとすら段々と見えてきた。笑
でも、もちろんこの発想は、娘が発しなければ無かった視点かもと思う。とことんフラットに、まっすぐシンプルなモノの見方で感じ取れる1歳8ヶ月を、ちょっと羨ましくも頼もしく感じた12初旬の1日でした。