娘の1歳半検診と母の想い
先日、無事に1歳半を迎えた。翌日には、1歳6ヶ月検診のお知らせを受けて区役所にて集団検診にも参加。妊婦の頃に区役所の両親学級で知り合って以来、仲良くさせてもらっているお友達親子と一緒にお互い多少のコメントはもらいつつ(面談にて)無事に終了。
優先度
半年、1歳の記念にと、育休中の優先度高めTO DOリストに君臨していたおめかしスタイリングな撮影も、ワーママの週末(そして週末夫が仕事な我が家は基本週末ワンオペなので)にとっては優先度もBかCに成り下がる。成り下がった暁には、なかったことのように、母のリフレッシュ兼娘の遊びを口実に人に会って一緒に過ごすのが専らの週末の過ごし方。
結局、1歳半の週末は、娘の幼馴染のお友達に会う週末となった。それぞれマイペースながら大きな困りごともなく、お互いに食べ物を「どうぞー」って差し出しあったり、お弁当を分け合ってる風なここ半年の成長の早さを目の当たりにしながら、「成長の嬉しさ40: 成長の早さへの寂しさ60」くらいの気持ちを感じずにはいられない😭
赤ちゃん
特に、1歳の1ヶ月のムービーを見返してみたら、歩けないし発語もまだまだだし、とにかく赤ちゃん!それが、今となっては、1ヶ月しか月齢の変わらない幼馴染に向かって「赤ちゃん!」って呼ぶキッズのつもり満点なお嬢さん。笑
そんな中、今日は昔から仕事でお付き合いのある方に久しぶりにお会いした。
あっという間の子育て期
7年ほど前には毎日のように顔を合わしていたその方は、海の見える街に住みながら片道2時間かけて都内に勤務、子育ては地元のサーフィンコミュニティの仲間とお互い預かりあったりしながら暮らす、バリバリのワーママ。小学生だった娘さん、「近所の高校生のお姉ちゃんと一緒に原宿行くって連れてってもらってた」とか、「最近は裁縫が好きで可愛い生地でいろいろ作ってるよ」なんて日替わりでいろいろ聞いていた。
おいくつになられたんですかと伺うと「今は18歳になったよ。大学行くんだって言ってなんか色々やってるよ!」と変わらず自由にパワフルに話す姿。相変わらず、とっても素敵。
そして一言、「今は色々大変なこともいーっぱいあると思うけどね、ほんとね、ほんとあっという間だから!あっという間に18歳になっちゃうから🤣だから、とにかく楽しんで!」とケラケラ笑って言ってくださるワーママの大先輩。
「休みの日にね、こどもを連れて職場に行くといいよ。電車に乗って、いつも行く道を通って。そしたら、こどもも自分なりに、ママが毎日お仕事で遅くなるのかわかるようになるし、イメージできるから!仕事が終わったら今頃あの電車で帰って来てるんだなぁって、思いながら待ってくれるから😊うーんと、3歳くらいにはもうわかるかな!そうそう、パパの職場の駅にも連れてってあげてね。」と。
働き方を変えようかなとか、小学生になる頃にはこうしておきたいなとか、最近の私は少し先のことも考えててたりするし、もちろんできることは準備するけれど、、、
意外とこどもってタフだし、親の働きかけ次第できちんと自立を促せるんだなとケラケラ笑うその方から、たっぷりパワーをいただいたのでした。
どんな状況下でも、娘の目線に立って伝えること、娘が夫や私を見て想像を膨らませること、その時その時に歩幅を合わせて少しずつ一緒に見ていけるようになりたいなと感じた、母歴1歳半の今日この頃でした。