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私がヨガインストラクターになったきっかけ②
交通事故に遭って鞭打ちもだいぶ良くなってきた時
ヨガの体験に付き合ってくれた友人(Y)と京都に遊びに行った。
京都や旅行に行く時は絶対Yと行く!
とにかく好き好きポイントが一緒でシンクロしまくり!
一緒にいても疲れないしとにかく楽しい♪
ありのままの私でいられる大切な友人。
京都もお喋りもたっぷり楽しんで京都駅に着いたとき
ヨガウェアを着てるマネキンさんを指差して
「わ♡あのヨガウェア可愛い~♡」って話しかけた。
友人(Y)「うん!可愛いね♡
ayaちゃんさ、そんなにヨガが好きならヨガのイントラになったらいいのに」
私「無理無理!私にはイントラなんてできないよ!
できたら幸せなんだろうけどね〜
もう30過ぎたし、このまま正社員で腰を据えて働くって決めたし。ヨガは趣味として続けるよ」
そんなYは保育士さん。
子供が大好きで、
いつも園にいる子供の話をしてくれる。
子供の話をしている時は
とびきりの笑顔でどこから声出てんの?
って甘い声で話してくれるし、写真も見せてくれて
本当に子供が好きなのが伝わってくる。
Yは保育士の仕事が天職だって思う。
そんなYをみていると好きなことを仕事にするのって
ネガティブなことばかりじゃなくて
逆にいいことじゃない?
好きなことを仕事にしたら嫌いになった。
それって本当に好きなことだったの?
嫌いになる程度の好きだったの?
別の好きが見つかるかもしれないじゃん!
趣味としての 好き と
仕事としての 好き ってまた違うのかもしれない。
って考え方が少し変わった。
そもそも好きなことを仕事にしたことがないから
よくわからない。
私が通っていたヨガのスタジオは、
先生が二人いて、担当の曜日や時間があって
人数の空きがあれば行きたいレッスンに行ける。
いつもは土曜日のレッスンだけだったけど
休職中で身体も怠けさせないようにヨガのレッスンも増やした。
京都のお土産をもう一人のY先生(スタジオのオーナー)に渡したかったしヨガウェアのことも聞きたくて、
Y先生のレッスンに参加した。
大体どのレッスンも参加される生徒さんは
決まってるのに、この日は私だけ!奇跡!!
レッスンをマンツーマンで受けれるって
すごく贅沢なんだよね〜♡
マンツーだから私のやりたいことでいいよって
言って貰えたから、ダメもとでマヤ暦を簡単にみてもらえませんか?って聞いてみた。
「え?ヨガじゃなくていいの?
ヨガやりにきたのに?マヤ暦みるよ!」
スタジオの入り口にマヤ暦のチラシが貼ってあって、
占いやスピが好きな私は地味に気になってた。
おまけで私と旦那さん、息子の数秘もみてくれて新たな発見だった。
Y先生も私のマヤ暦や数秘をよんで
「あー…だからなんかayaちゃんのことが気になるのか。」ってボソリ。
よく意味がわからなかったけど、
時間になったから帰ろうとした時に、
「ねえ、ヨガのイントラにならない?
ayaちゃん、向いてると思うんだよね。
私養成もやってるよ。今養成受けてる子が6月で終わる予定だから7月から養成受けれるよ。」
って言われた。
今でも忘れられない。
私 ▶︎「?!!!
わ、私がヨガのイントラ?!
無理です!無理です!!
私めちゃくちゃ身体硬いし、ヨガ暦も短いし無理です…
ヨガは好きだし、先生たちみてるとかっこいいし憧れだし好きなこと仕事にできるっていいな。って思うけど、
私には無理ですよ…イントラなんてできません。
それに資格取るのにお金もかかるし、
自分のことよりも息子のために使ったり貯金します。」
Y先生 ▶︎「私の目に狂いはないと思うんだけどなあ。
息子のためとか言うけど、あなたの人生でしょ?
あなたの人生、息子のために生きてるの?
それに「できる・できない」じゃなくて
「やるか・やらないか」じゃない?
あなたの本当の気持ちはどっちなの?
今すぐ返事しなくてもいいから。一度考えてみて」
帰りの車の中でも、家に帰ってからも
Y先生の言葉が頭の中でグルグル回ってた。
京都に行ったときYにもイントラになったらいいじゃん。って言われたこと
レッスンの時、
先生はヨガの仕事が本当に好きなんだな。って
伝わってくる穏やかな笑顔とか色々思い出した。
最初は「無理無理!」って言ってたけど
だんだん◯◯だけどできるかな?
養成を受ける日にちや資格が取れるまでの日数とか
聞きたいことが出てきたからオーナーに連絡して詳しい話を聞かせてもらった。