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再読とはきっと最高の贅沢
「さがしもの」
また出会ってしまった
わたしをどこかに連れて行く運命の本に。
ピタリとハマる本は一瞬で読み終わるし
読後なかなか抜け出せない。
この本にある、
時間を重ねてから改めて読むと
また感じることが違うというエピソード。
「あるあるだよなー」なんて声が聞こえそうだけど、
わたしはまだ"再読"ということを
したことがありません。
もちろん、もう一度夏が来たら読みたいと思う本や
公園のベンチで風を感じながら読むと
素敵だろうなと思う本や
これは絶対何度も読み返すことになる!
わたしのバイブルだ!
と確信している本は山ほどありますが。
どうして世の中にはこんなにも
魅力的な本で溢れているの!
読みたい本が多すぎる!気も多過ぎる!
(そして時間もなさすぎる3児の母)
と嘆きつつ今日もせっせと本を積んでしまいました。
よし次この本だけ読み終えたら
あの本を読もう!
きっと。