夢の形は変わってもいい
『転職の魔王様』というドラマを見ての気づき。
夢があることは素晴らしいことだけれど、
過去の夢にとらわれる必要はない。
「私の夢はこれ」という思い込みが時に自分を苦しめることがある。
例えば「〇〇なりたい」と思い続けて頑張ってきたけれど、
ある時ふと、違和感を覚えることがある。
ずっと追い続けていた夢が本当は違っていたと気づいた時、
どうして?と思うかもしれない。
だけど人は変わり続けるいきもの。
現状維持は衰退と言われるくらい。
経験を積めば積むだけ新たな気づきを得るし、価値観は変化する。
自分が変わるんだから夢も変わって当然。
変わらない夢だけがいいわけではない。
自分にそう問い続けてその時々のベストな選択をしていくことが、
悔いのない人生を送るうえで大切なのではないかと思う。
その結果、
夢が一貫していることに気づくかもしれないし、
変化していることに気づくかもしれない。
一瞬で夢が変わることだってある。
いずれにせよ、自分の心に正直に柔軟に突き進んでいけばいい。
夢は人の数だけあるし1つじゃない。
たとえ夢破れても新たな夢を見つければいい。
どれが正解かなんて誰にも分らない。
だけど、その選択した道を後から自分で正解にすることはできる。
夢は自分の原動力。
「今、自分はどうしたいか?」
家族でも友人でも上司でもなく、過去の自分でもなく、
今の自分の本音を大切に生きる。
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