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【地域医療×フリーランス】医療知識ゼロでも、これまでの経験と好奇心だけで、病院と地域、コミュニティをにぎやかせるか?|Aya|#中間報告書

この記事は、あたらしい働き方LABの研究員として行う「私の働き方実験」の中間報告書としてまとめたものです。

私の研究計画書はこちら


◆ここまでの活動を振り返って

一言でいうと、目まぐるしい毎日でした😵
あたらぼでは、この企画以外、ポートカケガワのお土産部でも活動しています。立ち上がりの場面、慣れない中すぐミートアップもあったり。自分でもよくやったなぁと感心しちゃうほどでした。

🎯予定されているイベントやお題に取り組む

たくさんある取り組みやイベントの中から、中心的に取り組むことにしたのは、ひまわりビールです。

掛川東病院は、病気や怪我をしたら行く場所から、地域の豊かな生活を支える場所、コミュニティホスピタルを目指し、地域との『つながり』を重要なポイントと考え、様々な活動を展開しています。ひまわりビールもその1つのプロジェクト。地域の方々が育てたひまわりの花びらを少しずつ集めて、ひまわりビールを作ります。人と人とが繋がることでより健康な社会を実現する。ひまわりビールはそんな思いを込めた特別なクラフトビールです。

決まっていたのは、ひまわりを育てて・育ててもらい花びらを集めてビールを作ること、そのラベルを作ることの2点。どんなことができるかな・・?

🌻ビールラベルのワークショップ
まず考えたのは、ラベルを作るワークショップを行うこと。昨年は作成を依頼したということだったので、それ自体もイベントになれば面白いかもと考えました。とはいえ、私はデザインや絵は全くできないので、デザインを仕事にしているプロのお二人にお声がけしイベント化したいことを伝えたら、限られた期間で無理なく開催できるよう企画を作り上げてくれました🙌
ワークショップの参加者は、たわわで活動している浜松医大の学生さんたち。テストなどで忙しい時期でしたが、楽しんで参加してくれたとのこと🥰
そこで集まったデザインたちは、プロのお二人の手でラベルへと仕上げられているところ。出来上がりが楽しみです✨

ラベルのワークショップについてはこちらをぜひご覧ください。

🌻オンラインイベント
また、昨年はひまわりビールの完成を祝う「ビール列車」も開催されました。天浜線を貸し切り、ひまわりビールでつながった人たちが集まり、走る列車の車内でビールを楽しみました🍻
研究員が参加の今年は更に何かしたい!
ということで、🌻ひまわりビールの完成をワクワク待つため、ビール列車でやってみたいイベントをワイワイ企画するオンラインイベントを開催することにしました。
オンラインでワークショップを1から企画するのは、初めて
これまで自分が参加したワークショップやイベントを参考に、チームでミーティングを重ね、準備していきました。企画、告知などイベントの企画ってやることがたくさん・・・😱いろいろな人に助けてもらいながら進めました。
人前で話すのが得意ではないので、自分でやりたいと思ったことながら、緊張したり、この日が来なければ・・みたいな気持ちもありましたが、「実験だもの」とある地点からは開き直り本番を迎えました。

当日は12名の、住む場所もバックグランドや活動場所も異なる方々にご参加頂きました。
チェックインで「ビールが最高においしかった瞬間」を聞き、場が温まってきたところで、ブレイクアウトに分かれてイベント企画のワークを3つ行いました。偶然一緒になったルームメンバー、それぞれ違う話題で盛り上がっていて、ルームを回っていても面白かったです。
「怒られるかもしれないけど、やったらおもしろいこと」では、
・筋肉自慢/お姫様抱っこ/プロレス
・ビール列車に手を振ろうプロジェクト
ジャズ演奏
・電車の中でホルモン焼き
・花火
・つり革で吊り輪大会
・みんなで駆け込み乗車
など、普段はできないけど、実はやってみたいユニークなアイデアがたくさん😁
最終的には2案が同率となったのですが、「両立できそう!」と参加の皆さんからご意見を頂き、同率一位とさせてもらいました✨
どんな企画が選ばれたかは、実際にビール列車に乗って確かめてください🚃
*ビール列車の開催は鋭意調整中。
 関連SNSをフォローして、チェックしてみてくださいね🥰

オンラインイベントについてはこちら

🎯指定企画のメンバーをにぎやかす

今回の企画は新感覚。初めてのメンバーはもちろん、何度目かの参加のメンバーも、何から始めていいか、当初戸惑っていました。どうすれば動き出せるか・・・?自分の気になる点から解消しようと、ミーティングを呼び掛けて、いんちょーやメンバーと話すことからスタート
それぞれがどんなことに興味・関心があるか、やってみたいかなど、会話することで少しずつお互いのことがわかってきました。
医療機関とのコラボなので、なんでもできるわけではありません。できること、できそうなこと、難しいことなど、話して確認して可能性や期待値をすり合わせていきました。

また、活動が進めやすくなるよう、仕組みづくりも考えてみました。コミュニケーションプラットフォームであるSlackの整備、canvasにポイントやよく使うリンクをまとめてみたり。プロジェクト進捗管理のためのプラットフォームを試してみたり、Googleカレンダーを整えてみたり。普段の仕事環境がそれぞれ異なるので、みんなが使いやすい!状態にはたどりつけなかったかもしれません。少しでも役に立った部分があればいいなぁ。

それから、みんなにとって居心地の良い場になればいいなぁと、Slackの投稿にスタンプを押したりコメントしたり、諸事情で参加が遅れていたメンバーに声掛けをしたりしました。引き続きそれぞれ実現したいと思っていることが気軽に実験できるように盛り上げていけたらと思います✨

◆アウトプットや測定は・・・

ううう・・・活動には張り切って取り組んできたものの、SNS、noteの投稿まで手がまわっていない・・・😭元々、文章を書くことに苦手意識があることもあり、思ったよりハードルが高いです😓
たくさん気づけたことや学んだこともあったはずですが、言語化していない・・・😢

ここからはちょっと活動のペースを緩めつつ(お土産開発も佳境に入ってくるし!)、1つ1つ振り返り、味わいを深めていきたいと思います。

◆スケジュール・進め方 改訂版

ここからはちょっとペースを落としつつ、引き続き企画の提案、イベントへの参加、コミュニティーのにぎやかしを継続していきたいと思います💪

8月:中間報告書作成                ➡今ここ
ここまでを振り返り、必要に応じて計画を見直す
9-10月:引き続き張り切って活動!
12月:最終報告書の作成


残すところあと3か月。
振り返る時間と心の余裕をおさえつつ、まだまだ実験を楽しんでいきたいと思います✨
引き続き、実験の行方を見守っていただけたら嬉しいです🥰


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