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リリスクちゃんへ。

明日でいよいよリリスクちゃんの現体制が終了します。 先日せっかくインターネットサイン会(ファンの名前やメッセージを読みながらチェキやCDにサインをしてくれる配信イベント)に参加したのに、とりあえず急いで申し込みをして後でゆっくりメッセージ欄を更新しようと思っていたら、期限を間違えてノーコメント申込みになる凡ミスをかましてしまいました。 ただただ5人にありがとう大好きって伝えたかったのですが、かなり心残りなのでこちらに想いを書いておこうと思います。 🤍 今のリリスクとの出

    • 2019年よく聴いた曲たち

      2019年リリースでよく聴いた曲を自分の記録がてら紹介します。 今年は気になるアルバムをApple Musicでとりあえずダウンロードして、気に入ったらプレイリストに入れてそればかり聴いてるって感じでした。アルバム単位でちゃんと聴いたものが少なくて自分でも悲しいですが、好きな曲は意識的にプレイリストを入れ替えない限りずーっと飽きずに聴いてたな。 そんなわけで、単純によく聴いた曲を順不同に挙げていきます。 1. lyrical school 『BE KIND REWIND』

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        VIDEOTAPEMUSIC『Fiction Romance』

        何度も言っているけど最近はこれを観て泣いています。なんて懐かしくて温かくて美しいメロディなんでしょう。音楽とダンスってなんて幸せなものなんでしょう。ラストは自然発生的なものだったと聞いて驚きました。 http://kakubarhythm.com/special/ontheair/

        • 山下敦弘監督『オーバー・フェンス』

          何はともあれ蒼井優。 舞う蒼井優、叫ぶ蒼井優、表情で魅せる蒼井優、方言で野暮ったく話す蒼井優…蒼井優好きが観たい蒼井優が存分に観れた。 それを受ける形のオダギリジョー。元々彼が持っているものなのか、演技なのか、居るだけで十分な主演。 本当にヤバい人じゃないかと思わせられた青年は満島真之介くんだったのですね、エンドロールで知りました。 そして、初めて拝見した鈴木常吉さん!乱暴に言うとリリー・フランキーから色気と元気を半分抜いたみたいな感じで、すごい存在感、そし

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        • 音楽
          6本
        • 映画
          9本

        記事

          李相日監督『怒り』

          素晴らしかったところを挙げるとキリがないけど、二度と観たくない映画。 原作を読まずに観ましたがかなりショッキングな描写があって、観賞中にすでに引きずるくらい辛かったです。というか、全編通して「辛い」という感想しかない。こんな話を書ける吉田修一を嫌いになりそうなくらい。 登場人物は個性的で自分に近い人を見つけるのは難しいのですが、人間の優しさや弱さや愛情、信じたい気持ちと信じきれない気持ちは共通で、どの物語も辛かった。そしてその辛くて重い物語のおかげで、日本のオールスターキ

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          ふくろうず『うららのLa』

          ここ数年垢抜けたポップな曲が多かった印象だけど、この曲はちょっと泥臭くて本来のふくろうずっぽい感じがする。この切羽詰まったような内田さんの歌がとても好き。

          ふくろうず『うららのLa』

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          Suchmos『MINT』

          一気に知名度が上がっている今のタイミングで、こういう適度に力の抜けた曲が出せるのがまた格好良い。 今日テレビでTOKIOを観て、長瀬の歌声は高いのにセクシーで何を歌っても格好良いなぁと思っていたのだけど、YONCEも同じくらい特別な人だなぁと思う。 “周波数を合わせて 調子はどうだい? 兄弟、徘徊しないかい? 空白の何分かだって その苦悩や苦労を Blowして踊りたい” 詞もメロディもアレンジも歌声もしっかり噛み合っていてうっとりする… 佇まいも素敵なので音楽性に説得力があって全肯定してしてしまいます。男に生まれ変わったらSuchmosに入りたい。

          Suchmos『MINT』

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          VIDEOTAPEMUSIC『Sultry Night Slow』

          この褒め方はあまりしたくないのですが。 おしゃれ…! 映像も音もとっても気持ち良いです。 キーボードはcero荒内くん。

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          Perfume『FLASH』

          先日、幕張メッセにPerfumeを観に行きました。 Perfumeのライブの安定感はすごい。必ず驚かせてくれて、必ず楽しい気持ちにさせてくれる。それでいて、真ん中にちゃんと音楽があるところが大好きだ。 アルバムはしっかり聴いていたけど、『FLASH』はMVもテレビパフォーマンスもちゃんと観ていなかったので、ライブを観てその格好良さに度肝を抜かれた。とても美しかった。

          Perfume『FLASH』

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          ジョン・ファヴロー監督『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

          粗野で後先考えない主人公は好きなタイプじゃないし全然擁護できないけど、とにかく料理とシェフの仕事が好きなことはブレなくて、料理もすべて美味しそうで、愛さずにはいられない映画だった。 良い面も悪い面も含めて、SNSの使い方がリアルで見事。 軽い気持ちで観れると思っていたのに感動してしまった。 (2015/08/16)

          ジョン・ファヴロー監督『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

          ジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

          TDLのスターツアーズに乗っている興奮が2時間続く。 ずーっっと派手なアクションでストーリーもほとんどないのに、話の背景やキャラクターがしっかりと練られているし、それをほぼアクションの中で伝える手腕がすごい。こんな映画が観たかったんだ!!という感じです。 (2015/08/16)

          ジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

          ロベルト・ベニーニ監督『ライフ・イズ・ビューティフル』

          お気に入りの映画になりました。前半のロマンティックでユーモア溢れるラブコメディも、後半の過酷の状況の中で家族のためにユーモアを忘れずにいるドラマも、素晴らしかった。そして子どもの可愛らしさ、無垢さ。 後半はもっと残酷な描写をすることもできただろうしその方が「いい映画」になったのかもしれないけど、これくらいの重さならまた観たいと思えるので個人的には良かった。 ただ前半のラブコメが素敵なシーンばかりでとても好みだったので、ハッピーなお話としてこの感じで一本観たかったなぁという

          ロベルト・ベニーニ監督『ライフ・イズ・ビューティフル』

          三池崇史監督『十三人の刺客』

          三池監督は多作の割に観たことがなく、改めてフィルモグラフィーを見てもまぁ、わたしの好みじゃないよな、という感じなのですが。稲垣吾郎の悪役が素晴らしいと聞いて観ました。 勧善懲悪、復讐劇、ミッション・インポッシブル。売りである50分にも渡る戦闘シーンは、色んな見せ方戦い方をしていて飽きずに楽しめたし、いわゆる時代劇的なかっこよさというよりもがむしゃらに勝ちに行く描写は新鮮で、単純明快なアクション映画としてきちんと期待に応えてくれて面白かった。 稲垣吾郎は評判通りのハマり役。

          三池崇史監督『十三人の刺客』

          スパイク・ジョーンズ監督『her/世界でひとつの彼女』

          映画を観ている途中からその感想を考え始めてしまうのはわたしの悪い癖なのですが、この映画は観終わっても感情を上手く言葉にすることが出来なかった。というのも、「OSに恋をする」なんていう非現実的なSFだと思って観たこの作品が映し出すのは、恋愛の普遍的な楽しさだったり悩みだったり辛さだったりして、自分のことを考えずにはいられなかったから。 OS「サマンサ」は確かに普通の人間とは違って、知識の量も相手にしてあげられることも違うけれど、そのことがどうでも良くなるくらいに機械らしさのな

          スパイク・ジョーンズ監督『her/世界でひとつの彼女』

          ウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』

          上品で知的な美しさと、テンポ良く繰り出されるユーモア。 それはリアリティとファンタジーとも言い換えられるかもしれない。 そういったものが調和し引き立て合い、観ている間ずっと楽しい気持ちだった。 多用されるセンターアングルとシンメトリーの画面は、徹底した美術と衣装へのこだわりと自信があってこそ。眼福。 キャラクターも魅力的。グスタヴもゼロも優秀なホテルマンということで個性は前面に出ないが、時折見える人間性が愛おしい。そして、仕事で得た信頼感を下地に、物語が進むにつれて絆

          ウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダペスト・ホテル』

          石井裕也監督『ぼくたちの家族』

          大好きだけどなかなか好みの作品に出演してくれない妻夫木聡が、『川の底からこんにちは』しか観ていないのに信頼してしまっている石井裕也監督作品に出ているということで観に行ってきました。 まず印象に残ったのは弟役・池松壮亮の演技。人懐っこくて馬鹿っぽい、でもチャラいというほどでもない、普通で魅力的な俊介をとても自然に演じていて、ファンになりました。長塚京三と妻夫木聡が抑えた役だったこともあり、彼が主役じゃないかと思うほど。 お話自体は基本的に病気モノのフォーマットに沿っていなが

          石井裕也監督『ぼくたちの家族』