渡瀬裕哉と行く高知 気づき✨その2 お金を否定しないこと。
本題に入る前に、この写真について少しお話します。
これは高知県庁にある、片岡健吉像を見学していたときの様子。
土曜日でした。中村英一先生の説明を皆で聞いていると、
ガードマンから「ここで何してるんですか?届け出は出されてますか?」
と咎められました。
片岡健吉は、自由民権運動の発祥である立志社の社長で、のちに衆議院議長まで務めた政治家です。
中村先生が「片岡健吉の説明をしているんです」
ガードマン「か?かた… ?? え、誰ですか?」
「あーとにかく今、確認しますからちょっと待ってください」
とやりとりがあり、とりあえず今回はOKとなりました。
裕哉先生「これも一種の規制です笑」
オープンなスペースなのに、敷地内だから許可が要るんだそうです。
片岡健吉はこの様子をみて、どう思ったかしら。。。
こんなハプニングもありながら
本題です。
気づき1に書いたように、自由民家運動を左翼思想だけで見ては本質を見失う、という話を書きました。
「自由民権運動は失敗した」とよく論評されますが、
「国会は開設されたんだから失敗はしてないでしょ」と渡瀬裕哉さんはおっしゃいます。
と同時に、「お金を否定した政治運動は絶対に失敗する」とも。
左翼思想、共産主義はお金を否定します。
そうすると、最後には、
浅間山荘事件のような悲惨なことになったり、
テロ事件になったりします。
そういえば、大阪事件も最後はお金の問題で挫折したんだったなぁ。。。
さいとうひとりさんも、清貧、武士は食わねど高楊枝、といった美学、商人を少し下にみるような意識は江戸時代に徳川幕府を永らえるために庶民にそう思い込ませたんだよ、と言っています。
江戸時代は鎖国など、規制も多い時代でした。
その意識がまだまだ現代の私たちに刷り込まれて残っているんですって!
なので、渡瀬裕哉さんにもお願いしました。
「先生、これからもどんどん、お金を否定しない、っていう話をしてください!」って💕
あなたは今、
「私、お金が大好き!」って言えますか?笑
twitterでそう呟いたら、「正直だなー笑」ってリプをいただきました笑
たしかにちょっと欲をむき出しにしているようで
そう言わない人のほうが多いかもしれません。
ちなみに、億万長者さいとうひとりさんのお弟子さんはみんな
「お金大好きでーす!愛してマース!」と言って、お金をとても大切に扱います。こちらが愛さなければ、愛は返ってきませんからね。
正当な欲を燃やして、正当なやりかたで儲けることを否定しないこと。
そんな精神で政治にも仕事にも取り組むことが成功のカギなのではないかな、と思います。
感謝してまーす✨
愛してマース💕
減税あやさん💛