減税言うならこれくらい頭に入ってなくちゃねby倉山塾長💕2冊のもう1冊✨
財務省の歴史が地租改正から始まり、
これほどまでの自民党の派閥による権力闘争と、大蔵省の出世競争が絡み合う歴史があったことを知りました。
暗いエネルギーが渦巻く、松本清張の小説を思い出しました。
子供のころの記憶にある、
日曜日午前中、地上波で政治家が出演する番組。
政治を知りたくて観てはみるものの、
何を話しているのか、全く分りませんでした。
日本語なのに。。。
あーあの時、あの頃はそういうことだったのかーと
本書はまるで謎解き、解説本でした。
この本を片手に、
あの頃の政治家対談番組や、討論会の
アーカイブがあったら観てみたいです。
田中角栄、三木武夫と続く政治が
大蔵官僚を心理的に追い詰め、
経済の理論的には政治判断さえ伴えば問題にならない事象
(政府が借金すること、でいいのでしょうか?)
でさえ、頭が回らず拒否反応の脊髄反射状態になっており、
その精神状態を未だに引きずっていることを知りました。
近現代日本の経済政策は
自民党の総裁候補レベルの議員たちの思惑と官僚に握られていて
一般国民の手には及ぶものではなかったのか、という無力感がありました。
そんな時を経て、令和になり、
コロナによる社会の変化の中で
無党派層を受け付けなかった政治状況にどこか綻びがあり、
そこを突破口として、草の根運動と議員とシンクタンクの連携により
何かが大きく変化していく
そんなイメージを描いています。
そのために、私が最も大切に思っていることは、
一人一人のマインド💕が明るく、軽くなること✨
自己重要感を高めること
根拠の無い自信を持つことです。
それは、
財務省を構成する、一人一人のマインドも同じです!
その持論を改めて確認できました。
心より感謝します✨
減税あやさん💛ふわふわ
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