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vol.8『アイネクライネナハトムジーク』
✿始めに✿
ついに、9月も半ばに突入しました。
noteを始めて9ヶ月目(投稿頻度は少ないですが…)
書いているうちに、自分のことも見つめられるようになり、また様々な投稿を拝見して多角的なものの見方、知識等を得られるようになりました。
さて、今年もあと3ヶ月です。どうやって過ごそうかまた見直そうと思います。
今回は映画レポシリーズでは初めての邦画です。
実は投稿していないだけで、ここ最近は邦画を観ることも増えました。
洋画とはまた違う、日本らしい人間描写があり、邦画も面白いですよね!
✿vol.8『アイネクライネナハトムジーク』✿
『アイネクライネナハトムジーク』は、三浦春馬さん、多部未華子さん出演の映画で、原作は伊坂幸太郎さんです。
この作品は仙台を舞台に繰り広げられる、恋の物語です。佐藤(三浦春馬さん)と紗季(多部未華子さん)はじめ、彼等と繋がっている人々の出会いとその先にある幸福を描いています。
あの時、あの場所で 出会ったのが君で 本当に良かった。
この作品のテーマはこれだなと思います。
この作品は佐藤と紗季の出会いから10年を描いているのですが、ポスターにも書かれているこの言葉が作品を通して描かれています。
佐藤の会社の上司藤間が、ドラマチックな出会いをした相手が結婚した奥さんで良かったのかと佐藤に訊かれるシーンがあります。藤間はその奥さんに出て行かれても尚、うん、良かったと答えます。その表情がなんとも幸せそうで、最も印象に残りました。
また、個人的に地元でのオールロケということで、見慣れた街並みが多く登場し嬉しかったです。
✿最後に✿
この作品は、見終わったあとに非常に晴れ晴れしい気持ち、そして心温まります。
疲れた夜に、肩の力を抜いて観るのがおすすめです(^^)
もし、この記事を読んで観てみたいなと思っていただけたら幸いです。
AmazonPrimeビデオで観ることもできます!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
季節の変わり目で、体調も崩れやすい時期です。
どうか、お身体に気をつけてお過ごしください☕