仲の良い友達が必ずしも旅行の相性がいいとは限らない
先月、初めて1人日帰りプチ旅行を実行した。
ついこの間、地元の先輩と地元を巡る1泊2日旅行をした。
どちらも楽しかった。
楽しかったんだけど気付いたことがある。
仲の良さと、旅行の楽しさは比例しないということ。
こういう言い方をするとトゲトゲしくなってしまうのだけど、決して楽しくなかった訳ではなくて、お互いのペースの違いでやや疲れてしまった。
旅行は仲の良さが大事というより、旅先で大事に思うことの価値観やペースが似ていることが大事だと思った。
例えば、
初めての2人旅。
普段は座って馴染みの店でおしゃべりが基本だった。物事への考え方などはよく理解し合っていた私たちだけど、旅行のペースには結構な違いがあった。
友人の特徴
私の特徴
お互い付き合いは長いので、ある程度要望は言い合えるけど、無意識に譲り合う形の旅になるのは違いない。
例えば、友人からしたら私の行動が遅いことにイライラしたのかもしれないし、私はもう少しペースを遅くして欲しいと思っていた。見たいところは、「ここ寄っていい?」と言えばもちろん寄ってくれる。だけど、やはり長い付き合いとはいえ、気は遣う。
旅行は、深い友人関係を築いているかは関係がないと思う。実際、少し浅い友達4人で旅行した時はそこまで疲れなかった。
恋愛と結婚が違う、それと似てるのか?(いや、それは違うのかもしれない?笑)
ひとり旅の魅力はなんといっても自由なところ。
どれだけゆっくり歩こうが、お茶しようが、また同じ道を戻ろうが自由だ。
最高のひとり日帰り旅を楽しんだ私は、今回の友人との旅行は少し窮屈さを感じることとなった。
とはいえ、美味しいごはんは分けあえたし、たくさんたくさん笑った。
まぁ結局のところ、ひとりでも2人でも、旅行は最高だということだ。
これから、ひとりでもふたりでも何人でもいいから、いろんな場所を訪れて美味しいものを食べるのだー!