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慢性頭痛に真摯に向き合ってくれた先生。


この1週間ぐらい、軽めの風邪の症状で、喉痛から始まり、鼻水と乾咳と頭痛に悩まされとりました。

台風時のリモートワークに浮かれていたのもつかの間、有休を1日とり、その翌日もリモートで仕事しました。


乾咳がしつこいのと、あと慢性的な頭痛も合わさって、なんとなくしんどい1週間で週末もあまり良くならず。
土曜に近所の内科へ。代々この建物でやってるんだろうなーという小さな古い病院。私はその病院が大好きで、近くに住んでてほんとよかったと思いました。たぶん夫婦で経営されていて、受付兼薬剤師のアラ還女性とアラ還男性の先生。2人とも本当に穏やかで安心感があります。


今回は風邪の症状で行ったんですけど、頭痛のことを話したら思いのほか親身に聞いてくださって。
慢性頭痛って、何処の病院でもまともに話を聞いてもらったことってなかったし、治るものでもないと思って諦めて生きてきてました。

そんな慢性頭痛に対して、鎮痛剤は希望があったら出せるけど、根本的に治したいよね?しんどいでしょー?と。

普段デスクワークだと話すと、
「デスクワークが1番緊張型頭痛になりやすいけど、仕事だから仕方ないとこあるよね。こういう風に肩回して、椅子の高さも手の位置に無理のないように設置して、座り方も浅く座ってって気をつけた方がいいね。それでも30分に1回ぐらいは立ち上がった方がいいけど、仕事だもんねー思うようにいかないとおもうけど…」と。


最近仕事が変わって体が緊張状態であることを話すと、
「安定剤とか出してもいいけど、それも依存したりしてしまうとよくないし…。軽い運動やストレッチ、散歩とかで少しでもストレス緩和できるといいけど。頭で分かっててもなかなか難しいけどね。」


なんかもう、最近の疲れでストレスも溜まっていた上、体調悪い時に優しくされると、ほんと沁みるというかなんというか…。
待合室で待っている方もいるのに、ほんと親身に緊張型頭痛について話して下さり、それだけで心も治してもらったようなあたたかい気持ちになりました。

結局今回は、筋肉を少し柔らかくするような薬、鎮痛剤、咳止めを処方してもらいました。
薬に頼りすぎるのは怖いと思いつつ、体の不調が続くと全てがマイナスに…。
市販の頭痛薬を何度飲んでも効かなくて参っていたんですけど、昨日今日と処方薬を飲んだら肩こりと頭痛がすっかり良くなりました!

学生の頃から付き合ってきた緊張型頭痛。
昔から体に力が入りやすく、オマケに柔軟性もなくカチカチ。鎮痛剤がすぐ効かないのも当たり前だと思って生きてきたけど、今回こうやって向き合ってくれた先生に出会えたことをキッカケに、自分でももう少し良くなるような努力を始めたいと思いました!


とりあえず、肩甲骨周りのコリを解消するような柔軟ストレッチ(ヨガ?)を日常に取り入れたいと思います。
あと枕も変えようかな。

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