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受験期の時間の使い方

オンライン英語講師の仁科綾子です。

受験生にとって、いよいよ…という時期になりましたね。
私なんぞがおこがましいですが…

御心中お察し申し上げます。。。

みなさんの、それぞれの、この時期…
どうぞ心身の健康を大切になさってお過ごし下さい。







ここまできたら「量より質」のフェーズ

どんな進路をとられた方にも、これは言えるのではないでしょうか?
中受、高受、そして言わずもがな大学受験においても…

Xのタイムラインにも、そんな状況が投稿されるのを目にすることが多くなり、私も自身の受験について振り返ることが多い、ここ1週間でした。


ポモドーロ・テクニック

私が当時採用していたやり方がコレです♪
この本を読んで、勉強方法を工夫していました♪

懐かしいですね♪
(ゴマブックス…たぶん…これだったと思う)


ここでは「ポモドーロ・テクニック」という言葉は出てきませんでした。
そして25+5=1セット…ではなく「20+10=1セット」でした。
その他にも「集中しやすいのは午前10時前後と午後3時前後」というのもあったと記憶しています。




1番ハードに勉強していた時期

だいたいこんな1日でした。
音大受験の、実技次第で合否が決まる状況下で、週末はほぼこの状況でした。


土日祝&長期休暇でレッスンがない日は、ほぼこのスケジュール



県立高校普通科に通っていましたが練習時間確保のために学校を休むこともしばしばでしたから、そんな日はこのスケジュールです。

レッスンのある日には十分なウォーミングアップも心の準備もしてから…
結局…午前中休んで練習してからレッスンに行ってたことが多かったですね♪


つまり…事情が許せば一日中ポモドーロ…な日々です♪♪♪




なんでまた…そんなことを?

1番の理由は…
自分には合格に値する力量が無い!
…と、ずっと思っていたこと…

そして…
音大受験生としての成長が遅れている自分が、今から人と同じことをしても同じ時間がかかるだけで、結局合格には繋がらない…
という気持ちがあったからです。


この本以外にも、ノウハウ関連本はずいぶんたくさん読みました。
体調不良で精密検査を受けたことが一度だけありますが、そこに至った経緯が…

『短時間睡眠法』という書籍を手にしたまま、日中に絨毯の上で爆睡していた…
(今の時代は十分な睡眠をとることが推奨されていますね)

その様子を家族がみて、検査に行こう…ということになったのでしたww
(結果=大したことはなかったww)

まあ…受験って大変ですね♪




実践しながら心がけたこと

・午前10時前後と午後3時前後には、自分にとって難所となるところと向き合う
・自分にとって「集中している」「していない」をスイッチする練習だ、と考えてポモドーロ・テクニックを取り入れた。
・休憩の10分間は脱力最優先(タイマーが鳴ったら自分にスイッチを入れる)

今振り返ってみると…
…質が…量が…というよりも…

私の練習は
集中すべき時に集中する練習…
であったり、
いつでも悔いのない形で自己ベストを達成するための練習…
であったように思います。

演奏は…一度やらかしたものを、消しゴムで消せませんから…
それだけに神経を使いました♪



まとめ

ポモドーロ・テクニックを使って「自分のスイッチをオンオフする練習」をすると、この先の数ヶ月の時間の使い方にも良い影響が出るのではないかと…

経験上私は思います♪

単なる「勉強時間における、ひとつのペース配分方法」以上の価値もあるように思います♪



勉強法は試しながら自己観察を十分に行い、多方向からそのメリットについて観察することが大切かと思います♪
(やっている以上は前進しているはず…デメリットを観るよりも…メリットAとメリットBのどちらが今の自分に必要なのか?…を考えてみてはいかがでしょう?)


応援しています♪




ではまた♪


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