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心理学って何するの?
皆さん、こんにちは。あやねこです。
前回は初めての投稿にも関わらず、いいねをいただいてとっても嬉しかったです🥺ありがとうございます…!
今日はさっそく、心理学についてのおはなし。
皆さん、心理学ってどんなイメージですか?
心理テスト、相手の心を読む、メンタルを強くする、アドバイスする…
わたしも初め、そんなイメージでした!
だから、友達の相談にもっとうまく乗りたい、あわよくば素敵な男性の心を読んで…ウフフ なんて考えを持って、心理学科に入ったわけです。
ところがですよ。
まずやらされたのは、統計。平均とか相関とかカイ二乗検定とか。
こんなつもりじゃなかったァ…!と思いました💭そもそもわたしはド文系。統計はとてもとても苦手でした。
心のことを勉強するのに、統計から入るなんて、なんか思ってたのと違う。皆さんもそう思うかもしれません。
でも、心のことを勉強するからこそ、統計なんです。
心は目で見えるものでもないし、ものさしで測れるわけでもありません。
それでも、「心」はあります。嬉しかったり、悲しかったり、悔しかったり、幸せだったり、そんなときに、皆さんも「心」を感じたことがあるでしょう。
そんな心を表すために、先人たちは知恵を絞りました。
見えないものを扱い、それぞれみんなが持っている心に少しでも客観性を持たせるために、心は何かを考え、数字や言葉で表す努力をしました。
ざっくり言ってしまうと、これが心理学です💡
目に見えない、でも確実に感じられる「心」に「理(ことわり)」を見出し、それを「学ぶ」学問です。
だから、心理学として、論文や本に載っている事柄は、実験をしたり、統計なんかを使ったりして、実証されたものを積み上げたものなんですよ。
なんだか占いみたいな、ふわふわしたイメージの心理学が、実験や統計の上で成り立ってるって、不思議な感じがしますよね😳
次回は、心理学の実験のうち、わたしが面白いなぁと思ったものを紹介したいと思います。
読んでくれて、ありがとう🐈⬛
それではさらばです。