消えない病
長久さんの舞台が中止になってしまい、深い部分の落ち込みが消えないまま過ごしている。ほんとなら今頃完成した舞台の余韻に浸っていたんだろう、とか、どんな舞台だったのか、とか考えても仕方のないことが頭の中をぐるぐる回っている。少ししか関わっていない自分でさえこんな気持ちなのだから、監督やみんなどんな気持ちなのか計り知れず、その気持ちを想像してまた沈んでいく。ボロボロになった台本や毎日稽古の様子を夢に見てしまうというツイートやそれでもみんなどうにか気持ちを動かしながら生きているんだろう。
国立のcorenonaに行くと、緊急事態の張り紙が貼ってあって休みで、
その後古本屋に行くと、また張り紙があってしまっていた。
「ママがすきなとこじぇんぶやってないねー」
わたしが好きなこと全部不要不急 不要不急なことばっかり求めている
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