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ZARDとの出会い
ZARDとの初めての出会いは、
1991年4月、中学1年生になったばかりの私に突然訪れた.
学校帰りにふと立ち寄った駅近くの家電量販店で、ZARDのデビューシングル『GOOD-BYE MY LONELINESS』(1991)が目に留まる.
ジャケットに写る、頬杖をついた横顔の女性を見て、衝撃が走ったことを30年以上を経た今でも鮮明に覚えている.
『なんて綺麗な人なんだろう….』.
無性にその女性のことが気になり、CDを手に取る.
ジャケットに書かれたZardという文字を見て、これがこの美しい女性の名前なのだと理解するには時間はかからなかった.
ただ、彼女が坂井泉水だということを知るには、そこから当分時間を要した記憶がある.
すり切れるほど聴いた『GOOD-BYE MY LONELINESS』は、私が今でも一番好きなZARDの歌です.
力強さ、みずみずしさ、若さ、新鮮さ、かっこよさ、24歳の坂井泉水が持ち合わせていた全てのプラス要素が詰まった
名曲だと言えると思う.