振り返り:日本での3年目
こんにちは。
随分久しぶりの投稿になりましたが、元気です。
時間の流れって本当にあっという間ですね、いつの間にか既に25歳になっており、5/6をもって日本に帰ってきてからの3年目が終わり、4年目が始まりました。いつもの様に、日本での3年目も振り返ります。5月がGW中で色々旅に出てパソコンに触れないので、数日間早いですが先に振り返りますw
その前に、一週間前に夕方の散歩に出てた時の話ですが、ふらっと目的地を決めずに1時間ぐらい散歩をしていたら、ちょうど買い物帰りに大きなバッグを両手にもつ人たち、ランニングウェアを着てマイペースでランニングをする人達などで商店街は溢れており、コロナとはなんだったんだろうと思わせるぐらいの賑やかな状態です。そして、商店街の奥から夕焼けが見えて、Back Numberの「東京の夕焼け」の歌詞を思い出しました。三年前にシカゴ空港を飛び立ち、成田空港に着いた後に最初に見た東京の夕焼けを思い出し、初心に戻った気持ちになりました。
去年執筆した「振り返り:日本での二年間」では、以下の様に今年への展望を記載しました。結果、意外と記載した通りの一年で、山あり谷ありの人生の中で、やっと谷を乗り越え、山に向かっている道中です。
簡潔にまとめると、「方向性の迷いとモヤモヤ→自分を見つめ直す→行動」を実践した一年になり、今から去年を振り返ると、全てがうまく行きつつあると言える状況になってます。いわゆる、Turning Pointを経過し、これからどんどん良くなってくるという感じで、その最中でとても救われた言葉も共有します。
父親が病死し、葬式参列の為に、2019年ぶりに中国へ。そして、強制隔離を終えての葬式、遺産、今後のことの話し合いなど家庭のことを一時的に済ませると、都内に戻り、いつもの様に仕事に打ち込む毎日を過ごしました。
しかし、この期間は自分の人生を再考するきっかけにもなり、改めて自分の2027年(30歳になる年)までになりたい姿、目指したい目標を言語化することができました。
それと同時に、今のまま仕事をしてたらその目標からどんどん遠ざかっていくという点にも気づき、初の転職活動に勤しみ、自分の目標達成に必要な条件や仕事内容がほぼ整い、仕事環境が整ってる会社から内定をいただき、新たなキャリアに踏み出しました。新しい職場では、前職で培った経験とスキルを早速フル活用できて、周りは業界で10年間ぐらい経験があるベテランも多く、毎日学びが沢山です。言語環境も英語onlyになり、英語力も少しずつ留学中のレベルに回復しつつあります。また、仕事で1日が終わる生活から解放され、人間らしい生活ができる様になり、給料・福利厚生面の待遇も改善し、毎朝と夜に体操やストレッチと散歩をして、自炊で新たメニューに挑戦するなど心にも余裕が生まれました。
また、新しいチャレンジや出会いにも恵まれ、競馬を見に行ってみたり、スノボーの技術を磨いて友人からも「上手くなったね〜」と言われる様になり、とても気が合う心優しくて素敵なパートナーにも出会っては結果的にお別れをして自分の至らない点を反省したり、運転免許を取ってドライブという新しい趣味も初めて、トルコ旅行に行く、キャンプや釣りにも挑戦するなど、アクティブに動く日が増えました。普段は仕事でしか関わらない人たちと外出してみたり、同じ趣味経由で仲間を増やしたり・・・自分のコミュニティーも少しずつ拡大しています。
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あと何年日本にいるかまだ読めない状態ですが、四年目は以下を目標に掲げて、「再挑戦の一年」として一歩ずつ前進したいと思います。
・仕事/キャリアにおいて、今の分野注力して専門性を上げる。
・周りの人たちと関わる毎日に感謝し、一緒にいる時間を楽しむ
・新しい趣味を増やし、新しいことにチャレンジする
・休む時はゆっくり休み、QOLを上げる