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尾形亀之助という詩人に出会った。『美しい街』という、夏葉社さん出版の美しい装丁の詩集を読み終えた。
叙情的で、余白がある、絵のような詩の数々に心が吸い込まれていった。
生涯に渡ってほぼ定職を持たず、最後は全身衰弱で亡くなったらしい。享年41歳。その生き方も詩のようだ。
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