GeForce NOW(β)をやってみる。(今更)
こんにちは。
今回はNVIDIAのサービス、GeForceNOW(Powered by SoftBank)(以下、GNOW)のクローズドベータが当たっていたのでそれを書きます。
これって?
Dead by DaylightとかPUBGとかFortniteとかの重ためのゲームが動かないパソコンや、スマホでそういった高クオリティなゲームが遊べるよってサービス。
仕様的にはNVIDIAのサーバーでゲームを動かして、その映像を見ながらゲームをする感じ。
で肝心のゲームはGNOWで買うんじゃなくて...
Steamとかで買ったゲームが遊べます。
わざわざ二回目のお支払いはしなくて済むのがGNOWの特徴。
「使ってみたい!」
それが日本ではまだ正式リリースされておらず、事前に登録をして、その中から選ばれし者たちが先行して遊べるんですよ。
それに当たったからこれ書いてるわけだけども。
使うにはどうすれば良いか
正式リリースがどうなるかわからないけどもベータテストのやり方を残しておきます。
まず事前登録しておいたメールアドレスに当選メールが来ると、そのメールにはアカウント登録のURLが載っていたのでそこから登録。
そのアカウントを使ってログインします。
次にソフトのインストール。
対応端末はWindows、macOS、Android。
iOSはのけものです。スマホの検証ができないのです。Appleモバイルしか持ってないから。
インストールしたらさっきのアカウントでログイン!
これで遊べるようになります。
遊ぶぜ
自分のライブラリに持ってるゲームを追加して、プレイを押すと、フルスクリーンで画面が変わり、Steamログインを求められるのでログインします。
するとゲームが起動するので楽しみましょう。
遊んだ感じどうだった?
実感できるラグはほぼありませんでした。
PUBGも(トレーニングだけど)目立って遅れて撃っている印象はありませんでしたが、もっと反応速度が求められる場面ではわかりませんね...
設定項目
他のサイトでも載っていますが一応。
ストリーミングの品質には、バランス、データセーバー、コンペティティブ、カスタムの4種類があります。
バランスは回線速度に応じて画質が上下します。1時間あたり10GB。
データセーバーは720pの60FPSです。1時間あたり4GB。
コンペティティブは720pで120FPS。低遅延重視ですね。1時間あたり6GB。
カスタムは自分で設定出来ます。フレームレートは30と60。画質は16:9と16:10でフルHDからHDまで選べます。
サーバーはJP East S1の一つのみです。
まとめ
本当に持っているゲームをサーバーで動かして遊ぶという思った通りのサービス内容でハイエンドパソコンが買えない人にとっては良いサービスと思います。
動いている場所が遠いことを考えると、
それを感じさせない映像クオリティを出せ、スマホでパソコンと同じクオリティのゲームを遊べるのはとてもすごいと感じました。(小並)
(RTX2070Superとi7-9700Kを持っているのであまり遊ばないですが。)
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