【学習塾経営】拠点展開の難しさ。。。
こんにちは!
アクシビジョンの朝倉です。
拠点展開って難しいですよね。。。
アクシブアカデミーも直営とFCで20拠点程度ありますが、難しいなーと感じています。
拠点増やせば売上は上がりますが利益が上がらないという場合もあります。
ということで、今回は「拠点展開がなぜ難しいのか?」という点で記事を書きたいと思います。
今回の記事を読んでいただけると、拠点展開の難しさを知っていただけて、拠点展開するためには何を意識しないといけないかがわかっていただけるかなと思います。
拠点展開の成功の秘訣は「仕組み化」「数値化」です。
成功の秘訣とか書いてますが、アクシブアカデミーはまだまだ成功の部類にはなっていないと思います。利益が莫大にでているわけではないですし、まだまだ発展途上ですが、これから伸ばしていくために色々なことを考えて経営しています。
拠点展開には仕組み化と数値化は絶対に必要かなと思っています。
仕組み化とは業務を誰でもできるようにマニュアルやツールに落として、みんなが同じようにできるために仕組みを整えていくことです。
また、数値化は
問合せから入説設定の率の目標
や
体験から入学する率の目標
や
生徒の成績を上げるためにどの数字を意識するかなどの目標
これらのような目標数値やKPIと言われるようなものです。
これらをしっかり設定していきながら、全ての教室で成績を上げ、売上・利益を上げるということを考えていかないといけないです。
仕組み化は思っているより難しい。。。
私はコンサルタントや事業部長のような仕事をしておりまして、仕組み化をずっと意識してきましたが、難しいなというのは常に思っています。
入学説明ではどのような順番で話せばよいかを説明資料に落とし込み、それの通りに話を展開してもらったり、教室でやらなければいけない業務をチェックするためのチェック表を作ったり色々なルールやツールを作って対応しています。
それでも、サービス業ですので全てのことを仕組みにしてうまくやるというのがまだまだできてないので日々勉強しながら、仕組みやルールを作っては改善しを繰り返しています。
毎月、毎年とよくなってはいっているのでどんどん展開しやすくなっているなと思いますし、FC加盟校さんへの提供するものも年々よくなっていると思っていますのでこの形を続けて、どこよりも効率よく成績が上がり利益も上がる塾を作り上げたいなと今は思っています。
拠点展開は全員がするべきではない
学習塾の拠点展開は個人塾の塾長さんで、生徒に教えるのが好きということだったら1拠点だけでしっかりやるというがいいのではとも思っています。
正直、私が独立して塾をやるとしたら、1教室しかやらないかもと思います。それだけ展開することは難しいなとも思いますし、小回りも効かなくなるので。
アクシブは今が変革期
大きくなる前に改善をくり返して、良いものを作り上げないといけません。スピーディーに改善したりできるのはアクシブでは今がラストチャンスかなとも思っています。ですので、この半年、1年とどんどん変わっています。
この変化をし続けて最適解をしっかり見つけて、今後の展開を進めたいと思います。
拠点展開することで、社員のモチベーションは上がる
拠点展開は大変になることだけではなく、良いことも多々あります。その一つが社員のモチベーションは高くなってきます。
新しい校舎が出るというのは社員は成長していると感じてくれているので、良いニュースとして捉えてくれます。
また、自らこういう場所に展開したいと言ってもらえたり、新規開校をやってみたいみたいな感じにも言ってくれたりするので、どんどん良い方向になるかなと思います。
個人ではなく、会社として運営してくのであれば、拠点展開をして、会社を成長させて、社員の給与を上げるということをしていくことが大事だと思いますのでどんどんそのような形で進めていければいいなと思っています。
アクシブはまだまだ成長できるように、日々改善して良い塾・予備校にしていきたいと思っています。
大学進学者のピークは2017年の63万人。 2040年には51万人となるらしいので圧倒的に向かい風の業界ですが、なんとか生き残り、成長し続けたいなと思っています。
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