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値下げマーケティング

センクス家はコストコを多用している
週末に1回出向いて買い込めば
ほぼスーパーに行かずに1週間過ごせる
1回の金額は結構な額であるが
ちょこちょこ行くのとどちらがお得なのか
それは全コストコユーザーが気にする点だ

そんなわけで今日もコストコに行ったのだが
名物スイーツであるティラミスに目が止まった
カロリー爆弾で有名なティラミスであるが
センクスは1度買って以来ギブアップしている

何が気になったかというと赤札である
その札にはなんと
値下げしましたと書かれていたのである

思わずセンクスは3.5度見くらいしてしまった
買う気もないのに3.5度見したのである
セールになっているわけではない
定価が200円ほど下がっていたのである

そこでの気付きはこうだ
何でもかんでも値上げの時代である
何か札が貼ってあったと思うと
それはほとんどが値上げのお知らせだ

その中で値下げしましたというインパクト
それは強烈な購買意欲を刺激する気がする
昔はまぁあったのかもしれないが
脳が値上げのことしか考えられない状態になり久しい
そこにぶっ込まれるまさかの値下げという戦術

つまり値下げをするということに
自体に希少価値が生じている
これは使えるかもしれない
もはやいくら値下げしたかなんてDOでも良いのだ
値段を上げずに下げたという事実だけで
ある一定のマーケティング効果が得られるだろう

ナニかで試してみたいなっ!!

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