ハマっているか

ハマると言う言葉を使う時
私たちは大きく２通りの使い分けをする
1つは隙間なくおさまるという意味でのハマる
もう1つは夢中になるというお意味でのハマる

ハマると言う言葉に2つの意味があるわけではなく
夢中になると言う言葉は俗語だということだ
あるものにのめり込んで抜け出せなくなる
そういう言い換えをすると2つのハマるは
そこまで離れた言葉でないことがわかる

人間関係やら組織やら色々あるわけだが
1つ1つUNIMOTTOな形をしているピースを
ハメハメすることは容易ではない

ピースの形を変えることは容易なことではないし
自分が間を取り持って2つのピースの
ジョイントとなろうとする場合
2つの異なる形にフィットする形を
形成しなければならない

ハマっているなという気持ちの良い状況は
決して簡単に実現できることではない
言うても言うまでもない事実である

ハメているつもりなのに
どうもハマっていないなと思う時
チェックすべき項目がある

それは興奮しているかということだ
自らが興奮しボッキボキにならなければ
ハマっている感覚も味わうこともできないし
相手を満足させることもできないであろう

ふにゃふにゃのままでは漢にはなれぬ
ハマらないのを他責することはいくらでもできるが
まずは自分が興奮できる状況を作り出すことだ

ハメてハマる人生こそ昇天
ガンギマロウ！！