見出し画像

NO WAR のTシャツを着たお父さん

テレビにはうんざりしてると言う。テレビは朝のニュースを見るくらいだったけど、今は、ほとんど見ることはない。

食卓で、学校や会社の話が出ても「そんなの知らない」けど聞こう。となるけれど、家族でも、政治や戦争など、いま起きていることの話すると議論なるのでしたくない。「違う」というワードが出始めたらもう終わり。

ご飯を食べ終えたら、Netflixで「神様はバリにいる」を観だした。

大分前に1度見たことがあったけれど、阿部寛が好きなので、また、一緒に見ることにした。やっぱりだ。また、感動して涙を流してしまった。隣からも涙の音がした。

誰かを幸せにするために行動する素晴らしさをまた確認した。

なんで、この映画を観たのか尋ねると、最近、アニキのYou Tubeをよく見ているそう。アニキの話は楽しく、色々なことを学ぶことができて、おもしろいと言う。

アニキ、You Tubeやってるんだ。ちょっと意外だった。阿部寛のアニキしか知らないので、実際のアニキがどういう方なのか気になった。

映画や音楽。本なんかは、その作品の中テーマみたいなものを自分なりに考えて、なにか生活に取り込むことができたらいいなくらいで、あまり深くは調べたりしてなかった。
けど、最近 スポーツ選手をサポートする仕事に変わったことを考えると、「神様はバリにいる」のアニキから感じたことが、ちゃんと自分の中にいたんだと思った。

次の日、LINEにアニキのYou Tube動画が送られてきた

⏯ 日本の消費主義社会が作った現状と守るべきこと

アニキだ。映画のアニキより優しそうだった。動画で話を聞た。

この動画は、なんとなくだけど、awwwt のミッションに近いんじゃないか。何が近いか。簡単にいうと、1度買ったものを大切に使えば、大抵のものは生涯1つ購入すれば済む世界。

なんて、良いように解釈した。もっとアニキの動画をみてみよう。

そう思いながら数ヶ月。

今日、阿部寛が出演しているNetflixの「VIVANT」を観ていたら、お風呂から出てきて一緒に見はじめた。最後まで一緒に観て、また2人とも感動して涙を流した。

何故か、こどもの運動会で NO WARのTシャツを着たお父さんのことを思い出した。「こういう大人に成りたかったはずなのに」と思ったこと。

最近、You Tubeでは「VIVANT」のテーマでもある "日本らしさ" について観ているという。

きっと、アニキの動画が送られてくるに違いない。明日の朝が楽しみだ。


awwwtは、当サイトに投稿された失くしものをみつけて、預け先を持ち主へ連絡することができるサービスです。 大切なものを失くすまえに、“awwwtのユーザー名を書く” ことで、届けてもらえるかも。自転車などの盗難にもお役に立てるサービスを目指してます。よろしくお願いします。


文:nobu

24th Dec 2023 Diary

ここから先は

12字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?