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AWS CLFを効率的に突破するための勉強法(udemy)

0.はじめに

過去に自分が作成したnoteがあるので、まずはこちらからご覧ください
このnoteでは、AWS CLF(AWS Certified Cloud Practitioner)の勉強法を1ヶ月で合格した経験をもとに、初心者におすすめの教材や勉強方法を紹介しています。もしまだ見ていない方は、まずこちらを確認してみてください。
AWS CLFを1ヶ月で合格!初心者におすすめの勉強法&教材紹介|AWSJourney_Shin
今回は、その勉強法をさらに詳細に掘り下げて、自分が実際に行った勉強のステップを詳しく書いていきます。


1.udemyの問題集を正攻法で解かない

1.理由


「いきなり何言ってるんだ?」と思うかもしれませんが、Udemyの問題集を解いたことがある人ならわかるはずです。Udemyの問題集は、1セクション(65問)を全部解かないと回答を見ることができません。

本番の試験では、当然試験が終わるまで点数は表示されませんが、AWS初学者がいきなり65問を解くのはかなり苦痛です。解き終わった後に回答を見直しても、どの問題にどんな回答をしたのか覚えていないことがほとんどでした。自分もその一人でした…。

これが原因で、結構挫折しそうになったことがあります。集中力が続かない、問題量が多すぎる、わからない単語がたくさん出てくる…など、不幸なことが次々に起こりました。

なので、Udemyの問題集を正攻法で解くのは、初学者にはあまりおすすめしません。

2.1週目~2週目に実施した勉強法

1週目から2週目にかけては、Udemyの問題集を使ってサービスの概要を覚えていました。その時に試していた方法が、 「10問解いたらすぐ終了して、解説を見る」 というやり方です。

Udemyでは、全問解かないと解説が見られないんですよね。でも、問題を65問解いた後だと、最初に解いた問題を忘れてしまっていることも…。そこで、 10問ごとに終了して、すぐに解説を確認する 方法にしました。これで、しっかりとその場で理解を深めることができましたよ。

ちなみに、こちらが実際に私が実践している時の画像です。

演習2回目でこの勉強方法があっていると気づいた私

ここで大事なのは、答えを覚えるのではなく、 解説をしっかりと見て理解すること です。Udemyのもう一つの欠点は、問題の選択肢がランダムにならないところ。答えを覚えてしまうと、問題文の単語を見ただけで理解していなくても繰り返しやって満点が取れてしまうんですよね(私がまさにそうでした…笑)。

だから、必ず解説をじっくり見てから、次のセット(10問)に進むようにしてください!1セットの問題数は、自分がストレスなく取り組める量に調整すればいいと思います。
私の場合は、
演習テスト1: 模擬試験(基本レベル①)は1セット11問
演習テスト2: 模擬試験(基本レベル②)は1セット22問
でAWSの概要を調べながら学習してました。

3.3週目に実施した勉強法

1週目~2週目で、基本レベルの①②をしっかり完璧にした私は、次に 演習テスト3(模擬試験、本番レベル①)に挑戦してみることにしました。このテストは1セット33問で、少しずつ問題の難易度が上がってきます。

本番レベルになると、基礎的な内容だけでなく、 少し専門的なサービスの問題 も増えてきます。そこで大事なのは、 解答を出す前にしっかり理解することです。基礎を押さえているのはもちろん大事ですが、難しい問題に対応するためには、少し深い知識も必要です。

私が実践した方法は、間違えた問題や、少し曖昧だったところを テキストで復習して理解を深める というものです。そして、再度その問題を解き直すことで、記憶が定着しやすくなります。

間違えた問題を繰り返し解くことも大事ですが、解説やテキストで「なぜこの答えになるのか?」を理解してから次に進むと、より効果的です。

問題数が33問で少し多く感じるかもしれませんが、自分のペースで少しずつ進めることが大事。無理せず、じっくり学んでいきましょう!

4.4週目(試験日直前)に実施した勉強法

最終週は 残りの問題集を1回通し で実施していきました。試験日を日曜日と仮定すると、私の場合は以下のスケジュールで進めました。

実際に実施したスケジュール

実際に実施したスケジュール

  • 月曜日~木曜日:模擬試験(本番レベル4~6)を1セットずつ実施

  • 金曜日:模擬試験を通しで2回分解き直し

  • 土曜日:模擬試験を通しで2回分解き直し

  • 日曜日(試験日):午前中に軽く総復習し、試験本番へ


正直、 最終週にかなり詰め込みすぎた と少し反省しています。私は勉強が得意でも好きでもなかったので、1週目~3週目は「まず慣れること」を意識して、 少しずつ進める方法 をとりました。

この方法でも合格はできましたが、詰め込みすぎると 集中力や体力が持たない こともあるので、もし余裕を持って進めたい方は、最終週を楽にするために 少し日程を繰り上げて スケジュールを組んでおくのがおすすめです。

2.最新情報を入れとく

AWS試験は 出題範囲や問題の形式がたまに変更 されることがあります。
私の受験時も、 試験日の1か月前に出題範囲が大きく変わる という出来事がありました。

どうやって気づいたか?
私はUdemyの問題集を利用していたのですが、 問題集のレビュー を見ていて出題範囲の変更に気づきました。

Udemyのレビュー欄には、実際にその問題集を使って勉強した人の 合格体験記や勉強方法 が書かれていることが多く、かなり参考になります。具体的な勉強法や試験の変化について正直に書かれていることも多いので、 情報収集 の手段として非常に役立ちます。

結構具体的に書いている人もいる

私の体験談

実際、私も勉強中にこんな不安がありました:
「Udemyの問題集は本当に信用していいのか?」

すごく心配性だったので、レビュー欄を見漁ったところ、出題範囲が変更されているという情報を発見しました。私が利用していたUdemyの問題集は まだ旧範囲のまま だったので、慌てて追加で勉強し直した経験があります。


参考になるレビューを見てみよう!

Udemyの問題集を選ぶ際や使っている最中は、必ず 最新のレビュー に目を通すようにしましょう。出題範囲の変更や問題の傾向についての リアルな声 が書かれていることが多いので、気づかないまま勉強してしまうリスクを避けられます。

追加でレビューを見たい場合は、いかにリンクを貼ってますのでここからご覧ください。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問) | Udemy

以下のように整理して、締めくくりらしい内容にしてみたよ!


3. 最後に

私が勉強していた時、 Udemyの問題集をどれくらい解けば合格レベルに達するのか がわからず、不安になることが多々ありました。


どれくらいで合格レベル?

具体的な目安として、私は 問題集を繰り返し解いて9割以上正解 できるようになることを目標にしました。最初は満点を目指す必要はありませんが、 理解を重視して解説をしっかり読む ことで、徐々に正解率が上がっていきます。


不安に感じた時は?

レビューを見る :他の受験者がどれくらいの正解率で合格したのかを確認する。
模擬試験を受ける :実際の試験に近い形式で自分の理解度を測る。
テキストで復習する :間違えた問題や曖昧な部分はテキストに戻って理解し直す。

私自身、最初は不安で仕方なかったですが、焦らずに 少しずつステップアップ していけば大丈夫です。最終的にはしっかり合格できたので、みなさんも自分のペースで進めてくださいね!


まとめ

Udemyの問題集は繰り返し解くことで力がついていきます。正解率が 9割以上 を超えた頃には、自然と合格レベルに近づいているはずです。勉強中に不安になったら、レビューや他の情報を参考にしつつ、地道に取り組んでいきましょう!

お知らせ
今後、勉強法やAWSに関する情報をSNSでも発信していこうと思っています。これからアカウントを作成するので、準備ができたら改めてお知らせしますね!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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