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4回生。就活は何から始めればいい?~ 求職者からの質問にお答えします。(vol.38)~

こんにちは。
建築設計者のための求人サイト「A-worker」運営スタッフの大塚です。

求職者様からの質問に回答するシリーズ、第38弾。

4回生。就活は何から始めればいい?

今年4回生になる建築学生です。就活は何から始めればいいのでしょうか?

まずは業界や業種の目星をつけ、情報収集しよう

ご質問ありがとうございます。
まず、就職したい業界や業種は決まっていますか?
建築関係というだけでもゼネコン、ハウスメーカー、アトリエ設計事務所、組織設計事務所など、たくさんの種類があります。
ざっくりとでも構いませんので、ネットなどで情報収集をして目星をつけましょう。

就活スケジュールの確認をしよう

それができたら、就活スケジュールの確認です。
建築業界は、業種によって就活スケジュールが異なります。
一般の大企業と同じタイミングで選考が始まるところもあれば、
アトリエ設計事務所のように不定期で募集しているところもあります。行きたいところにベストなタイミングで応募できるようにしておきましょう!

自己分析は大切

また、業界・業種を選別する際に「自分には何が向いているんだろう?」という考えにも行き着くと思います。
なので、同時に自己分析をしっかりしておくと就職後の「こんなはずじゃなかった・・・」という後悔を減らすことができます。
得意・苦手・好き・嫌い・理想のライフスタイル・働き方などを視覚化しておくと、面接の時にも自信を持って話すことができ、必ず役に立ちます。

事務所見学、インターンシップなどに参加してみよう

ここまでできたら、求人サイトや学校の就職課などで求人を見ていきます。
気になった企業があれば、可能であれば事務所見学やインターンシップ、アルバイトなどに参加してみて実際の雰囲気を見るのも良いでしょう。

宣伝になってしまいますが、A-workerには「話がしたい」というチャットで気軽に質問や事務所見学のアポをとれる機能があります。この機能を活用して実際に就職が決まった求職者もいらっしゃいますので、ぜひご活用いただけたらと思います。

ポートフォリオの準備も進めよう

最後に、忘れてはいけないのがポートフォリオの準備です。
特に設計事務所に就職する場合は必要になってきます。
どんなコンセプトで、どんなデザインのものを用いて就活に望むのか。
事前にぼんやりとでも考えておくと、そのつもりで卒業制作などに
取り組めるのでオススメです。

一旦はこんな感じですかね。その他不明点があればお気軽に質問ください!応援しています!

■建築設計者のための求人サイト「A-worker」


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