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秋の両毛一人旅:桐生名物ひもかわを食す

先日群馬栃木を巡る一泊一人旅に出かけました。初日の桐生で一泊するところまでを投稿します。

関西に帰宅しない週末はどこかでかけるのが通例な訳ですが、この週は日曜日に部屋の設備関連で在室している必要があります。土曜日一日でどこへ行こうかと考えていたのですが、いつか行きたいと思っていた足尾に行こうと思いました。日帰りで充分なのですが部屋にいるのもつまらないのと行程に余裕を持ちたいということで金曜のうちにどこかで一泊して早めに出発するという計画にしました。またドーミーインあたりで大きなお風呂を楽しみたかったのですが、今回は安くて良さそうなところを足尾に行くには都合のよい桐生で見つけて決めました。

会社を少し早めに退社して浅草へ浅草からは東武「リバティりょうもう」で桐生に向かいます。

こちらが東武特急リバティのシート。失礼ながら東武は垢抜けない印象がありましたがなかなか快適。当日の昼休みに予約したときはガラガラの様相でしたが、金曜夕方ということもあり北千住でたくさん乗ってきてほぼ満席になりました。関東平野は広いもので北端までは2時間以上かかります。

日がとっぷり暮れた相老で「わたらせ渓谷鉄道」に乗換えて桐生には8時過ぎに着きました。

この日宿泊の「パークイン桐生」は駅すぐです。施設自体は古いですが綺麗に掃除されていて部屋も至って普通ですが何の問題も無し。遅くにチェックインしたからかエレベーターの隣の部屋で少しうるさかったですがこれは仕方ないか。

夕食は併設の食堂「味処ふる川」で頂きます。宿をチェックしていてきになったのが「ひもかわ」なる食べ物。全く知らなかったのですが超幅広のうどんのようなものらしく是非食べてみようと思っていました。そんなわけで注文した「しめじひもかわ」がこちら。なんかすごいです。写真では折りたたまれていますが幅は15cmくらいか。ラザニア×3みたいな板状の麺が投入されています。はっきりいって食べづらい…どういう趣旨でこのような麺にしたのだろう?お行儀よく食べるのは厳しくて麺の真ん中くらいにかぶりついたりしました。出汁やしめじは美味しくて、麺はすごいボリュームで一生懸命たべましたがかなり満腹になりました。ネタとしてはいいけど次来たときは普通のうどんでもいいかとも思うのですが、いま写真をみるとまた食べてみたくなります。上手な食べ方をマスターしてみたい気にもなります。

ホテルの方はマッサージチェアが無料で使えたりサービス精神旺盛といったところでとても印象がいいです。

翌朝の朝食はあまり品数のないバイキングでしたが600円ならこれで充分ですね。ドーミーインと比較してはいけません。
気分をよくして7時すぎに桐生駅に向かいました。長くなりましたのでこの後の行程は追って投稿します。

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