日本株予想!機械学習(scikit-learn)を利用した株価予想!12月11日版
「機械学習ライブラリ+経済データでターゲットの株価を予想」です。ターゲットの株価と相関性が高いものを探し、その後の株価をscikit-learnを用いて推論してみました。
実施の条件
1.対象銘柄について
日経225連動投信(1321)を対象に調査しました。
2.分析期間
過去540日のデータを利用し、15日後の株価予想を行いました。直近の相関係数の高い経済指標を利用したいため分析期間を短めに設定しました。
3.インプットする情報
FRED、Yahoofinance、Quandから入手しています。インプット情報と対象銘柄との相関関係を算出し、対象銘柄にと相関性が高いデータのみを機械学習の対象にします。
対象は相関係数が正相関指数0.7以上、逆相関指数-0.7です。逆相関の指標については逆メモリで表記しています。ただし、10年債金利、2年債金利、10年2年債金利差、ターミナルレート、物価、雇用指数など(タイトルに#のいついている項目)は重要指標は、相関係数にかかわらず対象とします。
相関関係が強い指数の相関度の一覧、対象銘柄との対比グラフを以下にしまします。
4.今回の予想結果
今回の予想結果です。一旦は下げ止まり、その後は高安交えての横ばいを予想します。
植田総裁発言以来、急激な為替変動に伴い急な調整が入りましたが、一旦は調整終了と考えています。しばらくは調整一巡後のもみ合いかと思いますが、引き続き力強い12月になると考えています。業績も好調であり、日本株を取り巻く環境は大きくは変わっていないと考えます。
予想に対しての責任は一切負いかねますのでご承知おきください。自己責任でご判断ください。