自分を生きる
私は小さい時からお母さんの顔色を見て行動してきました。
褒めてもらえる様に、笑顔でいてくれるように。私がいらない子にならないように。
それは成長するにつれ、周りの友達だったり先生だったりと、周りの人間関係にも広がっていきました。
周りの空気や、周りの人の気持ちを汲み取って選択してきてのです。
大好きな彼と付き合ってもその生き方は変わらなくて、捨てられたくないからもっと敏感になっていた思います。
いろんなことがしんどくなって摂食障害になったのだと思います。
周りに決めてきてもらった人生。自分で選んだ選択じゃないから、成功しても失敗しても、自分の自信に繋がらない。
自分がいないみたいで苦しい。
そこから自分の好きを探す様になりました。ワーホリも島移住もその一つです。
それでも、この生き方は癖付いていてなかなかやめられず。まだまだ修行中です。昔できなかったことを今の生活の中で取り戻している最中。
こんな風に苦しんでたり、違和感を感じて生きている人の力になりたい。
子ども達には自分の考えをちゃんと言えたり、選択できる人になって欲しいと思います。
世界中が今ボーダーレスになってきて、価値観も多様化しています。
その価値観もどんどん変化しています。
情報は莫大に手に入れることができ、
常に何かすぐできる。
持て余す時間なんてない。
心と脳はいつも大忙し。
その中で、大切になっていく自分軸で生きるとい事。
日本はやっぱり私は生きにくいと思います。敬語や上下関係、同調圧。
自分と向き合えるヨガは大切で、
いろんな価値観のある世界と繋がれる英語はもっと学んでいきたい。
そう思っています。